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内容詳細

光と闇・精神と物質・聖と俗という「対立物の一致」の理念を説いたドイツ生まれの神秘思想家ニコラウス・クザーヌス(1401-64年)。

司教として枢機卿として、教会生活刷新のための働きの中での黙想から生まれた代表的な作品『神の子であることについて』『神を見ることについて』『観想の極致について』『知恵の狩猟について』を収め、「神概念」を探求し続けたその独特な思惟の方法の迫る。

 

[目次]

聖書書名略号

ニコラウス・クザーヌス(『神の子であることについて』『神を見ることについて』『観想の極致について』『知恵の狩猟について』)

解説

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