シャバット -安息日の現代的意味-
ユダヤ教・ユダヤ思想 2002年4月1日
ユダヤ教の安息日は、一切の労働から解放される聖なる日。多忙な生活の中で疲弊する現代人のために、人間にとって本質的な「時間」を取り戻す。アメリカの宗教書100選に …
詳細へフランスにやって来たキリストの弟子たち -「レゲンダ」をはぐくんだ中世民衆の心性-
思想・宗教 2002年3月6日
イエスと別れてから弟子たちの長い旅が始まった。アルルに流れ着いたマリアたち、怪物退治のマルタ、聖杯伝説のアリマタヤのヨセフたちはフランスにやってきた。フランス文 …
詳細へ文化は宗教を必要とするか -現代の宗教的状況-
思想・宗教 2002年3月5日
今日、社会はますますプロテスタント化している!? キリスト教文化の形成を目指す新鋭の神学者が、社会・経済システム、教育、スポーツや芸術まで、現代社会の様々な問題 …
詳細へはじめて学ぶキリスト教
信仰書・キリスト教入門書 2002年3月4日
キリスト者は何を信じているのか、技術や科学の発達した21世紀にもキリスト者の信仰は意味を持ちうるのか。キリスト教の主要な概念や内容を、キリスト教にはじめて触れる …
詳細へ世界の諸宗教 2 -変容と共生-
思想・宗教 2002年3月3日
近代ヨーロッパは、植民地政策を通じて世界の伝統宗教の様相を一変させた。本巻では宗教改革から20世紀末までを、主要宗教はもとより、各地の新宗教や「宗教現象」として …
詳細へウェスレーの救済論 -西方と東方キリスト教思想の統合-
神学 2002年3月2日
英国国教会に属していたウェスレーは、西方教会の伝統だけではなく東方教会の霊性の豊かな影響を受けていたのではないか。人間論・原罪論・贖罪論・キリスト論などを通して …
詳細へ英語聖書の歴史を知る事典
辞典・事典 2002年3月1日
近年次々と出版される新しい英語聖書。それぞれの翻訳の違いはどこにあるのか。翻訳陣の背景や翻訳理論の相違は、どこに現われているのか。聖書そのものの成り立ちと伝達の …
詳細へ近代主義とキリスト教 -アブラハム・カイパーの思想-
神学 2002年2月2日
オランダの首相も務めた高名なカルヴィニスト神学者でもあり、政治家・ジャーナリスト・教育者として多方面に業績を残したカイパーの思想を日本で初めて包括的に紹介。多元 …
詳細へエーバハルト・ユンゲル説教集 2 -霊の現臨-
シリーズ・著作集・全集 2002年2月1日
聖書の言葉に対する鋭く深い洞察。現代人の心にくい込むアクチュアルな言葉。神の言葉の神学に立ち、現代ドイツを代表する神学者ユンゲルの珠玉の説教集。
詳細へ神のドラマトゥルギー -自然・宗教・歴史・身体を舞台として-
神学 2002年1月4日
神は自らをどう演ずるのか? 人間はその神をどのように認識するのか? 新進のプロテスタント神学者が、W.パネンベルクとの対論を軸に「神論」を展開し、生命倫理を始め …
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