ルターの恩恵論と「十字架の神学」 -マルティン・ルターの神学的挑戦-
プロテスタント神学の源流を辿る 宗教改革の神学的端緒は、信仰義認(神の恩恵による救済)の再発見に見いだされる。このルターの神学的突破を歴史的背景から把握し、一連 …
詳細へ神の子とする恵み -宗教改革信条史における「神の子」概念再考-
神学 2024年3月6日
パウロ書簡を起源として、救済論の一側面として発展した「神の子とする恵み」の教理。 福音の家族的側面が持つ救済の意味を、宗教改革期前後の信仰告白文書を丹念に検証し …
詳細へ苦難と救済 -闇の後に光あり-
《苦しみ》の神学的意味に迫る 11 の洞察 信仰者の不条理な苦しみにはいかなる意義があるのか? 受難のキリストはいかにして救済の根拠となりうるのか? 宗教を巡る …
詳細へ人生のすべての物語を新しく -シェルターの神学から傘の神学へ-
救済論の大胆かつ清新な見直しを試みる! キリスト教は救いの宗教である。しかし西方教会はその救いを、贖罪論=償罪論に偏して理解してこなかっただろうか。本書は東方教 …
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