主の来臨を待ち望む教会 -Iテサロニケ書論集-
聖書学 2024年5月24日
パウロの来臨理解の真相に迫る! 従来、キリスト来臨の「遅延」が問題とされてきたIテサロニケ書を、黙示文学を手がかりに読み直した画期的な論文集。終末論に支えられた …
詳細へ無教会の変革 -贖罪信仰から信仰義認へ、信仰義認から義認信仰へ-
キリスト教書籍信仰書・キリスト教入門書思想・宗教神学聖書入門・聖書講解 2024年3月25日
「信仰は条件闘争ではない。 私は全国のキリスト者の声を聞くうちに、贖罪信仰がいかに信者を追いつめてきたかを知った。そんな中、荒井克浩先生の信仰の変化は暗闇に差す …
詳細へ神の子とする恵み -宗教改革信条史における「神の子」概念再考-
神学 2024年3月6日
パウロ書簡を起源として、救済論の一側面として発展した「神の子とする恵み」の教理。 福音の家族的側面が持つ救済の意味を、宗教改革期前後の信仰告白文書を丹念に検証し …
詳細へ[増補改訂版]パウロの生涯と神学
伝道と神学のパイオニア 異邦人への使徒として召されたパウロは、ユダヤ教神学を変革し、キリスト教の最初の神学者となる。初期キリスト教の生みの苦しみ、激動の時代を生 …
詳細へ苦難と救済 -闇の後に光あり-
《苦しみ》の神学的意味に迫る 11 の洞察 信仰者の不条理な苦しみにはいかなる意義があるのか? 受難のキリストはいかにして救済の根拠となりうるのか? 宗教を巡る …
詳細へ約束の言葉への信仰 -ローマ書講解説教-
信仰書・キリスト教入門書聖書入門・聖書講解 2016年5月25日
未踏の地のキリスト者たちへ、使徒パウロが懸命に伝えようとしたイエス・キリストの「福音」の本質とは何だったのか? 新約聖書の中で最も神学的と称されるローマ書の真髄 …
詳細へパウロの中心思想 -霊の息吹の形而上学-
聖書入門・聖書講解 2011年5月25日
「生かす知」を身読する! パウロの神学は観念的なものではなく、神との人格的交わりへと導く、すべての人を生かす思想である。聖霊の経験をとおして、パウロ書簡のテキス …
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