[叢書「改革教会の神学」2]災禍において改革された教会 -その祈りと告白、実践の歴史と現在-
信仰書・キリスト教入門書歴史社会・教育神学聖書入門・聖書講解 2024年7月24日
新しい時代へ、開かれていく教会! 「たえず神の御言葉によって改革される」教会は、直面する危機にどう応えるか? パンデミックや戦争、震災下の歴史に学び、世俗化、多 …
詳細へ神の子とする恵み -宗教改革信条史における「神の子」概念再考-
神学 2024年3月6日
パウロ書簡を起源として、救済論の一側面として発展した「神の子とする恵み」の教理。 福音の家族的側面が持つ救済の意味を、宗教改革期前後の信仰告白文書を丹念に検証し …
詳細へカルヴァンの救済の神学 -救いの恵みの漸層法-
真実の希望と慰めはどこにあるのか? 人間の罪の結果、虚無に服し滅びに隷属しつつも希望において呻く被造物は、キリストの日にどのように回復されるのか? カルヴァン …
詳細へカルヴァンの詩編の神学
歴史 2021年6月24日
詩編は魂のすべての感情の解剖図! 詩編作者ダビデの中に自分自身を見出し、慰めと励ましを得ていたカルヴァン。 彼の魂の遍歴と神学の全貌を『詩編注解』から読み解いた …
詳細へ苦難と救済 -闇の後に光あり-
《苦しみ》の神学的意味に迫る 11 の洞察 信仰者の不条理な苦しみにはいかなる意義があるのか? 受難のキリストはいかにして救済の根拠となりうるのか? 宗教を巡る …
詳細へ二つの宗教改革 -ルターとカルヴァン-
歴史 2017年9月15日
ルターは本当に「最初のプロテスタント」なのか? カルヴァンの「偉大さ」と「限界」はどこにあるのか? 神学史と社会史の複合的な視点から中世後期と宗教改革の連続性を …
詳細へ『キリスト教綱要』物語 -どのように書かれ、読まれてきたか-
歴史 2017年8月25日
受容と拒絶の歴史! 包括的な教理体系と明晰な文体から〈プロテスタント神学の最高傑作〉と呼ばれた一方、悪名高き「予定論」が数々の論争を呼び起こし、アパルトヘイトの …
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