労働者の司教ケテラーとその時代 -十九世紀ドイツの社会問題とカトリック社会思想-
歴史 2019年9月25日
教会は社会問題とどう向き合うのか? 18世紀中葉のイギリスに始まり、19世紀にヨーロッパ大陸に波及した産業革命の時代に、近代世界における宗教、政治、社会の諸問題 …
詳細へキリスト者の証言 -人の語りと啓示に関する実践基礎神学的考察-
これは、「現場の神学」だ。 晴佐久昌英師(カトリック東京教区司祭) 教会の誕生から現代まで繰り返されてきた、キリスト者による「証言(martyrium)」 …
詳細へ結婚と家族の絆 -キリスト教人間学の視点から-
信仰書・キリスト教入門書社会・教育 2017年1月25日
家族という集団は人間にとっていかなる存在なのか。多様化する社会において、伝統的な結婚制度は人生の一選択肢にすぎないのか。教会や教育の場で若い世代を長年指導してき …
詳細へなぜクリスチャンになるの -その意義は何か-
信仰書・キリスト教入門書思想・宗教神学 2016年7月26日
神学書の新しい地平を開く! 世俗化の進んだ現代において、キリスト者であることの意義とは何か? 教会が喜びと自由に溢れたくつろぎの場となるためには何をすべきなのか …
詳細へ戦時下のキリスト教 -宗教団体法をめぐって-
1939年の宗教団体法公布に始まる国家の宗教統制は、日本のキリスト教全体を大きく揺さぶった。合同教会である日本基督教団が成立する一方、諸教派の分裂や教会・個人へ …
詳細へ回帰としてのカトリック
信仰書・キリスト教入門書神学 2014年6月17日
卑近な地平から構築された、今までにないカトリック論! 青年時代に教会を離れた著者が、老年期を迎える今、信仰への回帰を試みた「告白」の書。神存在の矛盾を説く科学者 …
詳細へ教会の社会教説 -貧しい人々のための優先的選択-
教会は貧困問題にどう向き合うのか? 労働者の境遇の改善を訴える1891年の回勅以降、カトリック教会は現代世界に宛てて数多くの社会教説を発表してきた。本書は「貧し …
詳細へカトリック入門
信仰書・キリスト教入門書思想・宗教 2013年4月24日
新時代を歩む教会の全貌を概観 カトリック教会が信じるものは何か? その信仰はどのように実践されてきたのか? 全世界で約10億人の信徒を有するまでに発展したカトリ …
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