著訳者など: 鈴木範久
出版社: 教文館
税込価格:2750円
(本体価格: 2,500円)
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判型:B6判/290頁
ISBN:978-4-7642-6295-9
発売年月:1993年9月4日
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内容詳細
内村研究の第一人者が、「不敬事件」前後の言動を、新資料を駆使して日毎に記述し、真相に迫る。1892-1896。「一高不敬事件」ののち職を求め各地 を転々とし、〈飢餓と苦闘、実におそろしかった〉極貧生活・放浪生活の中で、『基督信徒の慰』『求安録』『後世への最大遺物』『日本及び日本人』『余はい かにしてキリスト信徒となりしか』などの代表作を生んだ。講演を聞き、名著を愛読した人々の感銘のことばも記録しながら、一個の人間内村に迫る。
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