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内容詳細
「教会に若者がいない」と嘆いていませんか?
どうすれば若者が教会に集まるのでしょうか?
どのような説教を語れば若者に届くのでしょうか?
信仰継承に秘訣はあるのでしょうか?
ユーモア満載!
いつでも・誰にでも実践できるヒントがここに!
牧師・ユースパスター・CS教師必携の書!
本書は、著者がキリスト者学生会(KGK)の主事時代に出版した『若者と生きる教会──伝道・教会教育・信仰継承』(教文館、2015年)と『若者に届く説教──礼拝・CS・ユースキャンプ』(教文館、2019年)を合本にし、それに書き下ろし原稿「若者と生きる教会、それから……」を加えたものです。
【目次】
第Ⅰ部 若者と生きる教会
第1章 若者と生きる教会─失敗につきあう大人たち
はじめに
1 「若者に届く」とは?──ポストモダン社会の中で
2 聖書における「若者」──「未完成性」と「途上性」
3 若者の変わりゆく面と変わらない面
4 若者と教会──アンケートの分析から
5 教会が取り組むべき課題
6 失敗につきあう大人たち──聖霊論的パースペクティブから
おわりに
第2章 若者に伝える教会─教会教育と信仰継承
はじめに
1 子どもと共にする礼拝
2 小学校高学年の課題
3 中学生・高校生の課題
4 大学生・青年の課題
5 青年担当の働き人を立てる
おわりに
第Ⅱ部 若者に届く説教
第3章 「若者に届く」説教とは何か?
はじめに
1 若者に「届く」とは何か?
2 若者に届けるための「説教」の諸要素
おわりに
第4章 若者に届く説教を目指して─説教の途上の形成と若者との歩き方
はじめに
1 説教までの途上と「届く言葉」の形成を目指して──エマオ途上のキリストから
2 説教への具体的・実践的な手引き
3 「届いた」説教のもたらす経験
おわりに
付論 若者と生きる教会、それから……
はじめに
1 ユースパスター(青少年担当伝道師)として
2 主任牧師になってから
おわりに
あとがき
資料 若者の教会に対する意識調査
付録 若者の抱える悩みに寄り添いながら