税込価格:4180円
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内容詳細
真実の希望と慰めはどこにあるのか?
人間の罪の結果、虚無に服し滅びに隷属しつつも希望において呻く被造物は、キリストの日にどのように回復されるのか? カルヴァンによるパウロ書簡の註解(ラテン語版)を丹念に紐解き、永遠の聖定から永遠の栄光に至る救いの恵みの漸層法を跡づける。創造の回復とキリスト者の苦難の意味を問う思索の書!
【目次】
はじめに
第1章 被造世界の回復と更新
第1節 被造物の呻きと希望
第2節 すべてのものをキリストのもとに一つに集めること
第2章 神の子らの苦難と栄光
1 神の子らの呻きと希望
2 希望における救いと神の定めた秩序
3 忍耐は信仰の同伴者
4 子とすること
5 聖霊の助け
6 聖霊の言葉に表せない呻き
7 人の心を見極める方と霊の思い
8 万事が共に働いて益となる
9 御子のかたちに似た者
10 救いの漸層法
第3章 主キリスト・イエスに在る神の愛
1 頌主的詠嘆
2 父としての神の愛
3 大から小に至る論証
4 キリストの愛
5 御父の右に座したもうキリスト
6 私たちのために執り成したもうキリスト
7 誰(何)がキリストの愛から私たちを引き離すことができるのか
8 勝ち得て余りあり
9 キリスト・イエスにある神の愛
10 耐えるべき十字架の秩序と終わりまでの堅忍
註
あとがき
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