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内容詳細
「来たるべき時代」の生き方とは何か
多様なイエス像を描いたマタイ福音書のうち、イスラエルのメシアとしてのイエスが浮かび上がる後半部。マタイが伝えようとした神の王国の到来と、神に召された者のあるべき姿とは? 当時の社会・文化的背景を平易に解説しつつ、現代に向けて生き生きと福音を語るシリーズ第四弾。
【目次】
目次
日本語版刊行の言葉
はじめに
聖書略号表
マタイ福音書
16章1─12節 ファリサイ派のパン種
16章13─20節 イエスのメシア性に関するペトロの告白
16章21─28節 イエスは自分の死を預言する
17章1─8節 キリストの変容
17章9─13節 エリヤに関する質問
17章14─21節 山をも動かす信仰
17章22─27節 神殿税
18章1─7節 へりくだりと危険
18章8─14節 「小さな者」についてもっと
18章15─20節 共同体における和解と祈り
18章21─35節 和解という難題
19章1─9節 離婚の問題
19章10─15節 結婚、独身、子供たち
19章16─22節 金持ちの若者
19章23─30節 最初と最後
20章1─16節 ぶどう畑の労働者たち
20章17─28節 飲まねばならない杯
20章29─34節 二人の盲人の癒し
21章1─11節 イエスのエルサレム入城
21章12─22節 神殿とイチジクの木
21章23─32節 ヨハネに関する問い
21章33─46節 借地人の譬え話
22章1─14節 婚礼の宴の譬え話
22章15─22節 カエサルに税金を支払うこと
22章23─33節 復活の問題
22章34─46節 最も大切な戒め、そしてダビデの主
23章1─12節 律法学者とファリサイ派に対する警告
23章13─22節 律法学者とファリサイ派に対する糾弾(1)
23章23─33節 律法学者とファリサイ派に対する糾弾(2)
23章34─39節 エルサレムとその指導者たちへの裁き
24章1─14節 産みの苦しみが始まる
24章15─28節 荒廃させる忌まわしい者
24章29─35節 人の子の到来
24章36─44節 予期せぬ到来
24章45─51節 賢い召使いと悪い召使い
25章1─13節 賢い娘と愚かな娘
25章14─30節 タラントンの譬え話
25章31─46節 羊と山羊
26章1─13節 イエスの死への備え
26章14─25節 過越の祭りと裏切り
26章26─35節 最後の晩餐
26章36─46節 ゲツセマネの園
26章47─56節 イエスの逮捕
26章57─68節 カイアファの前に立つイエス
26章69─75節 ペトロの否認
27章1─10節 ユダの死
27章11─26節 ピラトの前に立つイエスとバラバ
27章27─38節 嘲られ十字架にかけられたイエス
27章39─44節 十字架上で嘲られたイエス
27章45─56節 神の子の死
27章57─66節 イエスの埋葬
28章1─10節 イエスの復活
28章11─15節 祭司たちと番兵たち
28章16─20節 大宣教命令
訳者あとがき
用語解説