税込価格:3080円
購入サイトへ 問い合わせる
※在庫状況についてのご注意。

内容詳細

「避けられない死に新しい光を当て、洞察を深めた好著」
柏木哲夫氏(淀川キリスト教病院理事長)推薦!

ドイツ人医師が、25名の具体的な患者の実例を通して、現代の救命延命型の医療体制の負の面と矛盾点とを説得的に語りながら、「望ましい死への援助」を提案する。

【目次】
第一章 できることは何でもやるべきか?
第二章 人間の命はいつ終わるのか?
第三章 飢え死にや干からびを防げるのか?
第四章 お世話をしたのに惨めな最後
第五章 規制された苦痛!
第六章 「その時が来たらお呼びします」
第七章 「愛する息子は、誰のもの?」
第八章 自意識なき人間
第九章 人間の意思
第一〇章 希望は最後まで残る
第一一章 医師の任務はいつ終わる?
第一二章 死の受容と死の様相
訳者解説──終末期医療訴訟の日独比較を含めて

在庫表示は概要となります。詳しくは「問い合わせる」ボタンから直接出版部にお問い合わせください。