税込価格:6820円
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内容詳細
伝道と教会形成の神学的基盤がここに!
著者が構想する「組織神学的教義学」の最終巻。本書では、救済の一回的・決定的な転換点であるイエス・キリストにおける贖罪の出来事と、それに基づく希望の終末論を扱う。教会と伝道に仕える神学を志した著者が、教義学の営為の全体像を描き出した渾身のシリーズがついに完結!
【目次】
第1部 救済史について
第1章 救済史観の起源と成立
第2章 救済史観の変遷と危機
第3章 救済史の神学史
第4章 創造と時間
第5章 世界史と救済史
第6章 神の世界統治
第7章 法の神的根拠
第8章 救済史と伝道
第2部 終末論について
第1章 終末論史の概観
第2章 ユルゲン・モルトマンにおける創造の時間と終末の時間
第3章 死の終末論
第4章 千年王国説
第5章 最後の審判とキリストの再臨
第6章 宇宙的終末論
あとがき
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