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内容詳細
〈目次より〉
◆論 文
前近代・北東アジアのキリスト教思想
――ハラホト新出土シリア語文書を中心として ・・・・・・ 武藤 慎一
「契約の書」における捕囚期以後ユダヤ社会の構造 ・・・・・ 魯 恩碩
神学的普遍性をめぐる討議
――スラヴォイ・ジジェクとジョン・ミルバンクによるキリスト教の表象
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 加藤 喜之
カントの宗教哲学における「善の原理の人格化された理念」とキリスト・・・ 南 翔一朗
◆書 評
大串 肇著『頑な心と新しい心』・・・・・・ 評者 樋口 進
山我哲雄著『海の奇蹟』・・・・・・・・・・ 評者 鈴木 佳秀
青野太潮著『最初期キリスト教思想の軌跡』・・・ 評者 焼山満里子
辻 学著『偽名書簡の謎を解く』・・・・・・ 評者 前川 裕
土肥昭夫著『天皇とキリスト』・・・・・・・・・ 評者 岩野 祐介
西原廉太著『聖公会の職制論』・・・・・・・・・ 評者 江藤 直純
伊藤慶郎著『シュライアマハーの対話的思考と神認識』・・・評者 川島 堅二
稲垣良典著『トマス・アクィナスの神学』・・・・・・・・・評者 H-J.マルクス
今出敏彦著『ハンナ・アーレントの『人間の条件』再考』・・ 評者 今井 尚生
土屋 博著『宗教文化論の地平』・・・・・・・・・・・・ 評者 水垣 渉
ほか
◆シンポジウム「東アジアの平和形成に対するキリスト教の貢献」
講演 古屋安雄
パネリスト 芦名定道・薛恩峰・木村公一
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