なんとまあ、気づけば今年ももう半分。
うっかり先月の総集編をアップしそびれ、今月は2か月分まとめてのご紹介です。
(スミマセン、、、)

4月は絵本、幼年童話、小説、ノンフィクションとバランスの取れたラインナップでした。
中でもよく動いているのが『かえるのごほうび』『絵本のなかへ帰る』、そしてつい先日サイン本の追加入荷があった『岩波少年文庫のあゆみ』です。
『かえるのごほうび』はトーハクで開催中(長らく休館でしたが本日からうれしい再開!)の「特別展 国宝鳥獣戯画のすべて」展にあわせて復刊された絵本で、絵巻「鳥獣戯画」のうさぎやかえるが愉快に動き回る様が小さな子どもでも存分に楽しめます。
一方、自身の絵本との触れ合いを通して数々の名作を紹介しているのが『絵本のなかへ帰る』。著者の高村志保さんは長野県茅野市にある老舗書店・今井書店の店主です。こちらは一般書店では入手しずらい本ということもあり、お尋ねの多い書籍です。
『岩波少年文庫のあゆみ』も見逃せません。岩波少年文庫創刊70年の軌跡を辿る内容で、名作との「なつかしい!」「この本、もう一度読もうかなあ」という再会が詰まっていること間違いなし。サイン本は数に限りがありますのでご希望の方はお早めにどうぞ! *過去の記事はこちら

5月も駆け足で振り返ってみましょう。
売れ筋は『おはなし会で楽しむ手ぶくろ人形』。即戦力になる内容で、当店のおはなし会スタッフが激推しする1冊です。どうぞお手に取ってご覧ください。

※タイトルをクリックするとそれぞれの掲載ページにとべます。

《4月6日掲載》
なんで洞窟に壁画を描いたの? 美術のはじまりを探る旅
オサム
詩人になりたいわたしX
絵本のなかへ帰る

《4月13日掲載》
かえるのごほうび 絵巻「鳥獣戯画」より
零から0(ゼロ)へ
岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020

《4月20日掲載》
わたし、パリにいったの
めぐりめぐる

《4月27日掲載》
あまがえるりょこうしゃ ちかたんけん
あたしのおばあちゃんはプタ

《5月4日掲載》
さいごのゆうれい
キプリング童話集 動物と世界のはじまりの物語

<5月11日掲載>
おはなし会で楽しむ手ぶくろ人形
世界のおすもうさん
あまがえるのぼうけん

《5月18日掲載》
学校行かなきゃいけないの?これからの不登校ガイド
計算する生命

《5月25日掲載》
火の鳥ときつねのリシカ
さくら村は大さわぎ

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