4月になりました。進級、進学、入学のシーズンです。新しい一歩を踏み出す方に心からエールを！
「きになる新刊」もこの春で3年目を迎えます。新店舗に移り、これまでに比べて棚の本をボリュームアップしました。現在は2020年、2021年に出版された本、そして2022年に刊行された最新刊を中心におすすめを並べています。
さらに4月の最初の投稿から、いくつかの作品は教文館の「e-shop」からもお求めいただけるようになります。最終的にはすべての商品を通販サイトに掲載することを目指しますが、まずは毎週1、2作品を紐づけることからはじめたいと思います。
もちろんこれまで同様に店舗でもご注文をお受けしております。お電話、メールにてご連絡ください。
それでは3月に紹介した作品を振り返ってみましょう！
全18作品をピックアップしましたが、その中でなんと「ベスト👍」を得たものが14作。残る4作が「クリーンヒット⚾」です。
新年度で初めてこのコーナーをご覧になる方のためにも、少しだけこのマークの説明をしたいと思います。「ベスト👍」も「クリーンヒット⚾」も、ジャンルを問わずあらゆる作品からスタッフが選んだ “ぜひ読んでほしい本” です。フィクションを例にとると、物語が確かなものとして練られていること、正しい日本語であること、子どもに媚びた絵ではなく力があり、文章を補ったり想像を膨らませたりする役割を十分に担っているものであることなどが挙げられます。
これらを参考に自信を持っておすすめしたい作品が「ベスト👍」、ベストに準ずる作品を「クリーンヒット⚾」としています。つまり、どちらのマークも日々大量に出版される本の中から取りこぼしのないように読んでいただきたい新刊というわけです。
最後に、このコーナーは作品を論じるものではなく、広く多くの方におすすめを紹介しそれぞれの本の世界に興味を持っていただくことを目的としていることも書き添えておきます。
それでは、実際にどの作品がどのような点でおすすめなのか、それぞれのページをぜひじっくり読んでみてください！
※タイトルをクリックするとそれぞれの掲載ページにとべます。
《3月1日掲載》
・心とからだの倫理学 エンハンスメントから考える
・ルーミーとオリーブの特別な10か月
・和ろうそくは、つなぐ
・たびするてんとうむし
《3月8日掲載》
・くまのピエール
・どんぐり喰い
・福島人なき「復興」の10年
・サクラ はる なつ あき ふゆ
《3月15日掲載》
・おとなってこまっちゃう
・ひとりでがんばらない！子どもと考える福祉のはなし
・うたをうたうとき
・荒野にヒバリをさがして
《3月22日掲載》
・夏の体温
・我と来て遊べや親のない雀 小林一茶句集
・わたしのアメリカンドリーム
《3月29日掲載》
・アフガニスタンのひみつの学校
・シリアからきたバレリーナ
・生き抜くためのごはんの作り方
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売場直通電話 03-3563-0730
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