nishimura
トンケ・ドラフトの名作『王への手紙』、ナルニア国でも本の好きな高学年の子からおすすめしているとっても面白い物語ですが、今回翻訳者の西村由美さんにサインをいただきました。実はこの作品、オランダで刊行されたのは51年前(1962年)なのですが、ずっと読み継がれて2004年には過去50年間に出版された子どもの本の中で第1位に選ばれたというもの。日本で紹介されたのは2005年のことですが今年で7刷りを重ねています。上下巻の少年文庫が8年間で7刷りというのは、相当読まれていると思ってよいでしょう。ミステリーの要素があり、少年の友情と成長の物語であり、とにかく読み出したら最後まで読み切らずにはいられない面白さです。大人の方にもぜひおススメ!今年の読み納めにもピッタリではないでしょうか。今ならサイン本でお求めいただけます。
※こちらはサイン本につき上下巻分売不可です。ご了承ください。