皆さま、お待たせいたしました。BOOKMARKの臨時号が先日入荷しました。今回は緊急特集で通常のテーマ（予告されたもの）ではありませんが、2月24日以降の戦争状態とどう向き合えばいいのか、そのヒントをくれるような作品と言葉が詰まった1冊になりました。
29名の方から寄せられたエッセイと「戦争」について考えるための本は、どの言葉にも真摯な思いが溢れていて、これを読むだけでも涙が出そうになります。戦場から遠く離れた場所にいていつもと変わらぬ暮らしを送りながら、その状況にどこか居心地の悪さを感じている人たちに、ぜひ手に取っていただきたい冊子です。ナルニア国では“『エーリッヒ・ケストナー こわれた時代』刊行記念フェア”平台でご紹介している他、レジ前などあちこちに置いていますので、ご来店の折にはぜひお持ちくださいませ。
「ナルニア国で講演をしてくださった伊藤比呂美さんが『リフカの旅』で、小手鞠るいさんが『ある晴れた夏の朝』で書いてるよ～」byくろみみくん。
知っている本も知らない本もありましたが、どの本も読んでみたい！と思いました。本を読んで考える――自由で平和な世の中だからこそできることです。この時間を大切にしなければなりませんね。
BOOKMARKはフリーの冊子なので単体ではお送りできませんが、他の商品のご注文とご一緒でしたらお届けも可能です。ご希望の方はぜひ、ナルニア国でのお買い物もご検討くださいませ(^_-)-☆
「BOOKMARK 緊急特集2022 Books and Wars 戦争を考える」★お1人様1部でお願いします。
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