teten5/22からちひろ美術館東京で始まる「手から手へ展」。3.11後「震災と原発事故後の世界から、私たち・子どもたちの未来を考える」をテーマに世界中の有志の絵本作家が作品を寄せた展覧会で、2012年欧州5か国を巡回して、いよいよ日本での展覧会が始まりました(安曇野のちひろ美術館で開催された展覧会に行かれた方もいらっしゃることでしょう)。「手から手へ展」の実行委員代表でいらっしゃる降矢ななさんのお力添えで、ナルニア国でもこの展覧会のカタログ(2500円)と、展覧会用に作成された「ててんてぬぐい」(青・茶2種/各1575円)が販売できることになりました。そして今日の新刊で、この「手から手へ展」のマークの小人を描いたベルギーの絵本作家トム・スコーンオーヘさん絵、野坂悦子さん作の『ロロとレレとほしのはな』(小学館/1575円)も入ってきました。手ぬぐいは6/2の降矢ななさんの講演会終了時までの限定販売、カタログもちひろ美術館東京での展覧会開催期間中の限定販売です。ぜひこの機会にお求めくださいませ。
☆6月のナルニア国は「震災を忘れない」月刊です。今なおつらい立場にあり、苦しんでいる人たちがいることを忘れず、それらの方たちの気持ちを思いやることで、自分たちの今を戒めていきたいと思っています。