2011年3月11日に発生した東日本大震災からもうすぐ3年となります。日本ペンクラブ「子どもの本」委員会では、来る3月11日(火)に“いのちのかたち、生き方のかたち 3・11後の子どもたちの未来”と題したシンポジウムを開催します。基調講演には小児科医で「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表の山田真先生が“3・11後の福島の子どもたちの現在”というタイトルでお話をされ、第2部のシンポジウムでは“いのちのかたち、生き方のかたち after3・11”と題して、山田真先生ほか、フォトジャーナリストの広河隆一さんや、詩人のアーサー・ビナードさん、作家の森絵都さんがパネリストとしてお話をされるそうです。
子どもの本にかかわるものとして、子どもたちの未来につながる日本の将来については常に考え続けていかなければなりません。そして日を追うごとに報道されなくなる現実に抵抗しながら、福島の子どもたちにも心を寄せていきたいと思っています。
このシンポジウムに参加ご希望の方は、下記のアドレスにアクセスしてください!
http://www.japanpen.or.jp/3%E6%9C%8811%E6%97%A5%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%97%EF%BC%880127%E6%94%B9%E8%A8%82%EF%BC%89.pdf