huho
ナルニア国の書棚には欠かせない『大どろぼうホッツェンプロッツ』や『小さい魔女』の作者、ドイツの児童文学者オトフリート・プロイスラーさんが、2月18日(月)89歳で亡くなられたそうです。子どもの頃から大好きだった作品の作家がまだ生きていた!ということにも驚きですが、亡くなったと聞いてとても残念に思いました。国も時代も超えて子どもたちに愛される作品があるとすれば、間抜けな大泥棒“ホッツェンプロッツ”はその代表でしょう。プロイスラーさんは日本にもこんなにたくさんの愛読者がいるということを、ご存知だったのかな~。お伝えする方法があったらよかったのにと思います。作者は亡くなってしまいましたが、彼の作品はこれからもずっと子どもたちに読みつがれていくことでしょう。読みつがれていくように、私たちもご紹介し続けます!だって、子どもの頃にホッツェンプロッツに出会わないなんて、とてももったいないことですもの。
プロイスラーさん、楽しい作品をありがとうございました。どうぞ安らかにお眠りください…。