jyankenお待たせしました!昨年秋に刊行が予定され若干出版が延びていた『じゃんけんのすきな女の子』(松岡享子作/大社玲子絵/学研/1155円)が本日入荷しました。『なぞなぞのすきな女の子』が出たのは1973年―今から40年前のこと。こんなに長い間、子どもたちに楽しまれ読み継がれてきた作品の姉妹編が今日になって出るとは!まさかのビックリプレゼントという感じです。今回は「とてもじゃんけんのすきな女の子がいました。だれとでもじゃんけん、何をきめるにもじゃんけん。ある日、とてもだいじなことをきめるじゃんけん勝負が、まっていました!(新刊オビより)」というお話だそうです…。「なぞなぞ~」と「じゃんけん~」に登場する二人の女の子は何と姉妹だそうですよ(松岡先生曰く:姉妹編ということ?)!
昔、『なぞなぞのすきな女の子』を愛読した40年前の子どもたちも童心に返って、ぜひ『じゃんけんのすきな女の子』を読んでみましょう。懐かしい、楽しい子どもの頃の記憶が心の中によみがえってくるかもしれませんよ。