昨年、創刊70周年を迎えた岩波少年文庫は、記念復刊が5点ほど出版されました。残念ながら早くも『農場にくらして』が品切れとなり、『真夜中のパーティ』も特製カバー付きは終了しています。昨年の復刊で(まだ特製カバー付きで)現在入手可能なのは、『お話を運んだ馬』『けものたちのないしょ話』『空とぶベッドと魔法のほうき』の3点のみです。
そして今年2021年も、ご好評にお答えして復刊が2点決まりました! 1点はアリソン・アトリーの短編集『西風のくれた鍵』、もう1点はマリー・ハムズンの『牛追いの冬』です。アトリーは10月、ハムズンは11月の刊行となります。こちらも限定復刊ですので、ご希望の方はお早めにご注文&お買い求めください。今回も昨年と同じようにキラキラの特製カバー付きとなります!

そして11月の復刊に合わせて、既刊で品切れにはなっていない『小さい牛追い』にも特製カバーがつくそうです。おおー! 今『小さい牛追い』を買おうと思っている方は、ちょっと待つと続編の『牛追いの冬』と合わせて70周年記念バージョンで手に入りますので、どうぞ少しだけお待ちくださいませ。ナルニア国ではご予約も承っておりますので、確実に手にしたい方は今のうちにご注文をどうぞ!

☆特製カバー付きリクエスト復刊☆
10/15刊行予定 『西風のくれた鍵』アリソン・アトリー作/石井桃子・中川李枝子 訳/748円:税込
11/15刊行予定 『牛追いの冬』マリー・ハムズン作/石井桃子 訳/836円:税込
※特製カバー付き『小さい牛追い』(748円:税込)も同時発売

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