皆さまに、一足早く今日ナルニア国に届けられた(1冊だけの)『岩波少年文庫のあゆみ』をお見せします。表紙にはかつて少年文庫の背表紙のマークに使われていた羽ばたく鳥の絵があしらわれています。これからもずっと羽ばたき続けるように……という願いが込められているのかな。
編著者は『石井桃子のことば』などを手がけられた若菜晃子さん。この本の制作に全力で取り組んでくださったという編集部の言葉通り、小さな本の中に少年文庫の魅力を伝えたいという熱い思いがみなぎっておられるようです。
これまでの少年文庫ファンはもちろん、これから多くの方に新しい少年文庫との出会いがありますようにと願って、私たちもこの本をナルニア国を訪れてくださる皆さんにオススメしたいと思います!

そして今回『岩波少年文庫のあゆみ』には若菜さんのサインをいただけることになりました。ご希望の方にはサイン本をご用意いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいマセ。

3月20日(土)に開催される若菜晃子さんの講演会は、締め切りまであと4名ほどとなりました。今回は定員が少ないので(そしてオンライン配信等もありませんので)、ご希望の方はお早めにお電話ください。ご参加をお待ちしております!

3/12配本『岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020』若菜晃子 編著/岩波書店 1000円+税
※入荷は配本日から1-2日遅れることがあります。ご了承ください。

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