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チェコの画家、クヴィエタ・パツォウスカーは“色彩の魔術師”と呼ばれ、その個性的な画風にファンの多い作家です。残念ながら今、日本で出版されている絵本はほとんどなく、図書館などでわずかに過去出版された作品を見られるだけとなっています。今回ナルニア国では、2013年12月に京都で開かれた「クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展」の図録が販売できるようになりました。買える絵本がない中では、貴重な資料集となりますね。図録は1冊1800円+税です。
パツォウスカーの同展覧会は今年の3月~5月にかけて、ちひろ美術館・東京でも開催されるそうですので、京都では行かれなかった!という方はぜひこの展覧会をお見逃しなく。