haiku今年で4年目を迎えた“新春お楽しみ!ハイクで遊ぼう!”の会は、1月5日の午後2時から行われました。あいにくの寒いお天気の中でしたが、体調の悪くなった数名を除いて、22名の子どもたちがお正月から元気に参加してくれました。数年連続で参加してくれている常連さんから、今年初めて参加した人まで色々でしたが、みんな短い時間に驚くほどたくさんの俳句を作って、その中から自分が一番いいと思う作品を代表して発表しました。毎年先生をうならせるすごい作品が出るのですが、今年もまた子どもらしい感性と自然な感情の発露が素敵な俳句が何篇も生まれました。その中から、少しだけご紹介します。

「はじめての おきていられた 大みそか」(4年生の女の子)
「がんたんだ オレンジいろの はつ日の出」(1年生の女の子)
「おしょうがつ はつゆめみると いいですよ」(1年生の男の子)

そして、立花蔵先生(くらさん)が今年みんなに贈ってくださった俳句は

「雪やこんこん 光の道を おりて来る」 でした。