岩波書店の創業100周年を記念して、6/23(日)~7/8(月)の16日間、教文館9階ウェンライトホールで開催される“本づくりの熱気、再発見!〈岩波写真文庫〉とその時代”は、いよいよ復刊の写真文庫5点もタイトルが決まったそうです。今回復刊になるのは『一年生』『本の話』『東京案内』『広島』『戦争と日本人』の5作品。まだどこにも広報がなされていないと思いますので、ナルニア国の情報が最新・最速のものです!
そして、教文館ではこの展示会をより盛り上げようという思いから、展覧会限定オリジナル手ぬぐいの作成を決定しました。手ぬぐいのデザインをしてくださったのは、以前“まどさん100歳展”の時に、「ぞうさん」や「くまさん」の詩からイメージしたかわいい手ぬぐいやブックカバー、「やぎさんゆうびん」のレターセットの図案を描いてくださった、京都在住の手ぬぐい作家・鴨川志野さんです。今回は“岩波100周年”ということで、〈文豪手ぬぐい〉をデザインしてくださいました。くろみみくんが両手に持っているのが、そのデザインのコピーです。左側のちょっと茶色がかったものは〈原稿用紙色〉、右側のブルーは〈万年筆色〉だそうで、岩波書店のイメージともぴったりですよね。手ぬぐいに描かれた文豪たち、誰だか分かりますが?お一人だけいる女性は、もちろん『クマのプーさん』の翻訳者のあの方です。こちらはそれぞれ限定100枚、なくならないうちにお求めいただくには早めのご来場がよいと思われます。どうぞよろしく!
★写真文庫の展覧会では、貴重な品切れのワイド版写真文庫も400冊ほど販売の予定です。書目は未定、分かり次第お知らせいたします。
岩波100周年記念・教文館オリジナル手ぬぐい
恐れ入ります、閲覧中の記事は更新されてから1年以上が経過しています。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。