只今レジ前で年末年始の読書にお勧めしたい本を展開中です！
2024年の教文館クリスマスパンフレットでご紹介し、期間本にも関わらず多くの方が手に取ってくださった岩波少年文庫『牛追いの冬』ーーノルウェーの美しい自然とそこに暮らす素朴な家族の毎日を描いた作品で、創刊の5点に前作の『小さい牛追い』が入っていることを考えても、翻訳者の石井桃子さんがどれほどこの作品を大切にし、日本の子どもたちに紹介したいと思われたかが伝わるというものです。続編の『牛追いの冬』は70周年記念で刊行された特製カバー付き（ダブルカバーなので下には普通の少年文庫のカバーがあります）！ 金の箔押しがなされていてちょっとおしゃれで素敵な装丁が人気の秘密です。ランゲリュード農場の4きょうだいのわくわくする冬の日々を、ぜひこの季節にお楽しみください。
もう1点は、翻訳者・脇明子さんの直筆メッセージカードが入った教文館の『秘密の花園』。今年の3月に刊行されて以来、多くの方から読みやすい翻訳と美しい装丁でご好評をいただいています。ストーリーを知っているからこそ隅々まで堪能できる古典作品は、一年の終わりに読み納めをするにも、一年のスタートに読み初めをするのにもピッタリ。新しい一年を始めるにも最後を気持ちよく締めることは大切ですものね(^▽^) サインカード入り書籍はもうしばらく販売しますが、なくなり次第終了で今後は入荷の予定はありません。一家に1冊教文館の『秘密の花園』を！ ぜひ今のうちにどうぞ～。
クリスマスのお菓子シュトレン（賞味期限：1/2まで）も大特価半額（900円＋税）にて販売中。あまり日にちがなくて申し訳ないのですが、ご家族ですぐに召し上がれる方は自家用にお味見いかがでしょうか？ ドイツのドレスデンから直輸入した本場のシュトレンです。※ご購入は店頭のみ
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