2024年1月20日~3月3日まで、武蔵野市立吉祥寺美術館で“出久根育展 チェコからの風 静寂のあと、光のあさ”が始まります。
2003年にブラチスラバ世界絵本原画展でグランプリを受賞した『あめふらし』、代表作『マーシャと白い鳥』など、デビュー当時から最新作まで、多くの作品が展示されるそうです。ナルニア国で開催する原画展では、絵本と同じようにお話の流れを楽しめるように1作品全点展示を基本としていますが、吉祥寺の展覧会では様々な作品の原画が一堂に会して楽しむことができる構成になっているようです。皆さんのお気に入りのあの絵本やこの絵本も原画が見られるかも……期待でワクワクしますね! 詳細は美術館のホームページをご覧ください。
そして、もう一つ出久根育さんの新刊情報をお知らせします。現在、ナルニア国でフェア開催中の岩波の子どもの本に出久根さんの作品が加わります! 2月9日発売予定の『こどもべやのよる』は、出久根育さんが物語を創作して絵を付けた描き下ろし絵本の2作目で、ご自身の子ども時代が繁栄された「どきどき、ときめき、わくわく」の物語とのこと。こちらも出久根さんファンには大変楽しみなことでしょう。ナルニア国ではこの新作絵本の刊行に合わせて、出久根さんをお招きしたい(お話を聞きたーい!\(^o^)/)と、現在密かに画策中です。詳細は決まり次第ご案内いたしますので、ご期待ください。
岩波の子どもの本 2024年2月9日刊行予定 ★ご予約承ります★
『こどもべやのよる』出久根育 文・絵/岩波書店 1320円(税込)
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