明日は七夕です。東京は1日晴れの予想。東京では年々空が狭くなって、色もくすんできているように感じますが、明日はわずかでも星の瞬きを拝めるように願ってやみません。

さて、6月に取り上げた新刊の振り返りです。今回はフィクション、ノンフィクション合わせて13冊の本を紹介しました。読み応えのある物語(『死の森の犬たち』)、女性の人類学者の伝記(『鳥居きみ子』)、江國香織さんのエッセイ集(『読んでばっか』)などなど。みなさま、きになる作品はありましたか? 夏休みの読書リストにぜひ加えてください。

※タイトルをクリックするとそれぞれの掲載ページにとべます。

《6月4日掲載》
死の森の犬たち
ぼくの心は炎に焼かれる
日本のいきものビジュアルガイド はっけん!カナヘビ
鳥居きみ子

《6月11日掲載》
6days 遭難者たち
まだら模様の日々
誰も知らない小さな魔法
原発事故、ひとりひとりの記憶

《6月18日掲載》
さよならミイラ男
闇に願いを
夏目漱石解体全書 増補版

《6月25日掲載》
読んでばっか
彼女たちのバックヤード

 

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