きくちちきさんと息子さんとの「はしる喜び」が画面いっぱいに描かれた絵本
(福音館書店の月刊誌『こどものとも0.1.2 12月号 はしれー』)が発売になりました。
お子さんと一緒にぜひお楽しみください♪
そして、この中に毎月「差し込み付録」の小冊子が入っているのですが
12月号に、ナルニア国スタッフ国岡晶子の記事が掲載されました。
「赤ちゃんとどんな絵本読んだ?」に、国岡のわらべうたの実践エッセイが
綴られております。
じつは、もう一つご注目していただきたいのが、国岡のプロフィールに
”ナルニア国勤務”と共にある「親子わらべうた協会」(副代表)の名称です。
「親子わらべうた協会」?はて?聞きなれない団体と思われる方もたくさん
いらっしゃると思います。それもそのはず、今年の4月に発足したばかりの会なのです。
会の代表は、わらべうたの活動を長年に渡りなさっている 石川道子さん。
ナルニア国おはなし会を牽引してくださっている「おはなしアンサンブル」のお一人でもあり、
『ぼくの絵本わたしの絵本』の著者のお一人でもあります。
わらべうたは、「聞く耳」を育ててくれます。人の声を聞く耳、おはなしを聞く耳、
絵本の読み聞かせを聞く耳…。
わらべうたは絵本の入口を楽しく開いてくれる大切な存在でもあります。
子どもの本に関わる方たちには、知っていただきたい世界でもあります。
ホームページも開設いたしましたので、よろしければご覧になってください。
コロナでしばらく中断している、ナルニア国のわらべうたの会も再開したいと
うずうずしております。 (く)
親子わらべうた協会ホームページ→https://oyako-warabe.org/