まだまだおススメしたいサイン本があります! その1は、大社玲子さんのふしぎかわいいサインです。
サインをいただいたのは『くろグミ団は名探偵 カラス岩の宝物』
“Enjoy!”というメッセージとお名前“Reiko Okoso”の間に奇妙な空間が。実はそこに……
写真ではよく見えませんが、ぐるぐるの渦巻きが浮き出ているのです。いわゆる“エンボス加工”というもの。
ページの裏から取った写真。少しわかりますか?
1冊ずつこんな風に丁寧に面白いサインを入れてくださった大社さんに感謝!メッセージも“Enjoy!”の他に色々ありますので、何が出るかは見てのお楽しみです。
『くろグミ団は名探偵 カラス岩の宝物』岩波書店/1430円(税込)
その2は小宮由さんのサイン本。小宮さんは2021年だけでも20冊以上翻訳書が出ているので、どの本にいただくか迷ったのですが、最終的には私が個人的に2021年のベスト!と思う『クモのアナンシ』にいただきました。
主人公のアナンシ、子どもの本の登場人物としては「こんなヤツでいいのか!?」と思うような性格ですが、何とも憎めずいつの間にか応援してしまうところもあり。山あり谷ありの人生を乗り切るには知恵と笑いが必要ということを、楽しい物語を通して教えてくれます。この本を通して「喜びを子どもたちに」伝えたい!と思います。マーシャ・ブラウンの挿絵もGOOD(*^^)v
『クモのアナンシ』岩波書店/1760円(税込)
その3は、酒寄進一さんのサイン本。実は今回、お一人の方には1作品(1シリーズ)で…と思ってお願いを始めたのですが、気づいたら酒寄さんだけ違う出版社の本が3作品も上がっておりました。「皆さんに読んで欲しい本」がサイン本をお願いする第1の基準だったのですが、今こそ読んで欲しいと思う重量級の作品をこんなにも手がけられていたのだなと、改めて思います。全部で40冊もの本にサインをしてくださった酒寄さん、本当にありがとうございました。
サインをいただいたのは、岩波少年文庫の『ベルリン1919 上下』、福音館書店古典童話の『バンビ』、あすなろ書房の『黒い兄弟 上下』の3作品です。
大変丁寧に、上下巻それぞれにお名前と印をいれてくださいました。サイン本は上下巻分売不可となっておりますので、ご了承ください。ちなみに『黒い兄弟』は残り1セット、『バンビ』は3冊のみです。
『ベルリン1919 上下』岩波少年文庫/2640円(税込)
『バンビ』福音館書店/1980円(税込)
『黒い兄弟 上下』あすなろ書房/3740円(税込) ※残り1セットのみ!
※サイン本は数量限定につき取り置きはご遠慮いただいております。即日発送(宅急便の着払い)にて承りますので、ご希望の方はお電話かメールにてご連絡くださいませ。
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