バージニア・リー・バートン展
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f. リュートと 歌 と 朗読 と Song of Robin Hood
Song of Robin Hood は伝承の古い詩と旋律、イラストからなる未邦訳の絵本です。
バートンが数年の歳月をかけて完成させたという技巧を凝らしたイラストがほどこされ、見るほどに考えぬかれた趣向に驚かされます。
バートンがここまで心血を注いだこの本にはいったいどんな詩と旋律が秘められているのでしょうか。ヨーロッパで中世からルネサンスの時代に愛された弦楽器のリュートと歌、そして朗読によりSong of Robin Hood をひもときます。
日時:4月25日(水)19時~20時30分 終了いたしました
受付:18時40分~
場所:教文館6F ナルニア国店内
定員:60名
※未就学児のご同伴はご遠慮ください。
参加費:3,500円(演奏会のみ )
セット券:7,000円 Song of Robin Hood (洋書)とのセット
→セット券は30枚の限定販売です
*Song of Robin Hood は、出版社品切れのため限定70冊を展覧会会期中に特別販売いたします。セット券をお求めの方はSong of Robin Hood を必ず入手いただけます。
4月25日には本は完売しているおそれがありますので、購入ご希望の方はセット券をお求めください。
*20時30分~演奏家によるCDのサイン会を行います。店内でCDをお買い求めください。
【お申し込み方法】
教文館6Fナルニア国店頭またはお電話で仮予約いただいたうえで、参加費をお振込みください。定員になり次第、締切いたします。
受付開始:3月5日(月)10:00~
Tel : 03-3563-0730(10~20時)
※会場づくりのため18時にて、6階ナルニア国はいったん閉店いたします。
6階ナルニア国店内でお待ちいただけませんので、ご承知おきください。
◆出演者◆
リュート演奏 つのだたかし
ドイツ国立ケルン音楽大学リュート科を1976年に卒業して帰国以来、日本の古楽の草創期を支える。リュートの独奏・歌曲の伴奏者として国内外で数多くの公演を企画、出演。古楽レーベル「パルドン」をプロデュースして16-17世紀の歌曲を中心としたCD作品を多数発表。
歌と朗読 冨山みずえ
東京音楽大学声楽科在学中、バッハのカンタータ、ミサ、歌曲のソリストとして演奏活動を始める。卒業後、 CD「柳の歌」を発表、新聞、専門誌で好評を博す。現在はバロックの宗教曲、歌曲など演奏の幅を広げている。
解説と朗読 林田直樹
音楽ジャーナリスト・評論家。『音楽の友』『レコード芸術』編集部を経て独立。インターネットラジオのOTTAVA、Blue-Radio.com「林田直樹のカフェ・フィガロ」の番組を持つ。著書に『ルネ・マルタン プロデュースの極意』(アルテスパブリッシング)などがある。