夏になると「怖い話をして（聞いて）涼しくなりたい～」なんて人がいそうです。おばけや妖怪は、どちらかというと冬より夏のもの！？というわけで、ナルニア国でも、ちょっと不気味で怖い妖怪たちを集めてみました。夜が本当に暗かった頃、妖怪たちは私たちのすぐそばにいたのでしょうが、今は暗がりも少ないし、きっと生息地は狭まっているのでは…。そんな彼らも本の中では元気ですよ！
『めっきらもっきら どおんどん』長谷川摂子作 ふりやなな画 福音館書店／800円＋税
『少年少女版 日本妖怪図鑑』岩井宏實文 川端誠絵 文化出版局／1311円＋税
『大天狗先生の㊙妖怪学入門』富安陽子著 少年写真新聞社／1600円＋税
