夏は自然の中に出かけたくなる季節。山も、川も、海もボクラを呼んでいる~という具合に、夏休みを謳歌している素敵な主人公たちの本をご紹介しています。
夏と言えば海。『ぐりとぐらのかいすいよく』や『うさこちゃんとうみ』など、ちいさい子が楽しめる絵本もいいのですが、ロバート・マックロスキーの『海べのあさ』や『すばらしいとき』など、大きい子だからこそたっぷり絵本の世界に浸れる作品もオススメです。
夏と言えばキャンプ!『はじめてのキャンプ』や『くんちゃんともりのキャンプ』などで、野外生活を一緒に楽しみましょう。
夏休み、どこへも行かれないので近所の人たちの植木を預かることにした男の子の奮闘を描いた『はちうえはぼくにまかせて』もいいですね。どこへも行かなくても、こんな素敵な夏の楽しみ方もあるのだと気づかされます(とはいえ、お父さんはちょっと迷惑した…かも?)。
夏はたっぷり読書の時間もとれます。ぜひナルニア国で楽しい本を探してみてください。