6月末に亡くなられた児童精神科医の佐々木正美先生の追悼フェアを行っています。代表作『子どもへのまなざし』他、佐々木先生が親子に向けるまなざしのあたたかさは多くの人を勇気づけ、その言葉は幾度となく苦しいときを助けてくれました。これらの本は、親だけでなく子どもにかかわるすべての人が、子どもとの関係を築くに当たって一度は読んでおきたいものです。
昨日刊行の新刊『はじまりは愛着から』は、雑誌「暮らしの手帖」に連載された原稿がまとめられたもので、先生の最後の著書となりました。この本をまとめた福音館書店の編集者と、『子どもへのまなざし』の編集者お2人をお招きして佐々木正美先生の残したものについてお話を伺います(10月29日予定)。詳細はホームページとイベント案内メールマガジンで近日中にお知らせします。
『はじまりは愛着から 人を信じ、自分を信じる子どもに』佐々木正美著/福音館書店 900円+税
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