ナルニア国には常にビアトリクス・ポターのピーター・ラビットシリーズがコーナー化されていますが、現在世田谷美術館で開催中の“出版120周年 ピーターラビット展”の勝手にコラボレーション企画として、店内のフェア台で絵本・関連書籍のフェアを始めました。キャラクターとしての知名度に比べると、お話はそれほど知られていないと思われるシリーズ。全24巻ありますが、皆さんはそのうち何冊を読んだことがあるでしょうか。かわいらしい動物たちのお話と思いきや中には大人がハッとする(ギョっとする⁉・笑)ような内容もあり、ポターの作品が決して「子どもだまし」ではないことがしっかり読んでみるととてもよくわかります。だからこそ、100年以上も読みつがれているのですね。様々な個性を持った動物たちが活躍するピーター・ラビットシリーズ、ぜひお手に取ってご覧くださいませ。
ちなみにナルニア国のスタッフにアンケートをとったところ、お気に入りとしてこんな本があがりました。
『ひげのサムエルのおはなし』『パイがふたつあったおはなし』は2票ずつ!
まだ読んだことのない本がありましたら、この機会にぜひどうぞ!
また、5月27日(金)の夕方6時から開催される朗読会“聞いて楽しむ「ピーターラビットのおはなし」”は、まだ若干名ご参加いただけます。ご希望の方はお早めにお電話にてご予約くださいませ。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。ご一緒に、石井桃子の翻訳によるピーターラビットの世界を楽しみましょう~♪
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