2014年は村岡花子で始まり、村岡花子で終わったナルニア国。花子さんのおかげで(朝ドラの影響で?)、教文館の知名度がにわかに上がったことは、本当にありがたいことです。でも、大事なのはこれからも花子さんの紹介した本が読み継がれていくこと!そこで、年越しミニフェアとして最後にもう一度“ありがとう、村岡花子さん!”を開催しています。まだ『赤毛のアン』を読んでいない人はもちろん、花子さんの翻訳した『王子と乞食』『フランダースの犬』『クリスマス・キャロル』などの名作も見逃せませんし、花子さんの言葉に触れられるエッセイ集も大人の方には、ぜひオススメ。「花子とアン」の再放送や総集編を見ながら、花子さんの作品と思いに触れてください。
※村岡花子さんの著作と関連書籍をお買い上げの方には、教文館オリジナルの“村岡花子しおり”をプレゼントとします。