エドワード・アーディゾーニ展は9階が本会場ですが、6階のナルニアホールも第2会場として作品の紹介をしています。どんな展示があるのか、まずは店内右奥のナルニアホールに入ってみよう。
この長ーいパネルは、アーディゾーニの著作・挿絵本の一覧です。本当だったら9階に飾りたいものなんだけど、あちらは資料が盛りだくさん過ぎて溢れてしまったらしい…。ここでじっくり見てから9階の現物にぜひあたってください!
ふふふー、実はナルニアホールにもアーディゾーニの原画がかかってます。これは日本語にはなっていない作品、“The Singing Cupboard”からのペン画です。かわいいー。
おおー!!これは巨匠センダックとアーディゾーニのツーショット!!なんというすごい写真でしょう。2人ともコールデコットからの“物語るイラストレーション”の伝統に連なる画家だから、相通じるものがあったに違いない…。
その他、今回の展覧会に合わせて復刊になったチムシリーズ5巻の紹介コーナーもあります。ここではボクが大活躍しているからね!ぜひ見てくださーい!
こんな風にコメンテーターとして、展示の中に登場しています(オハズカシイ…)。⇒