senkyo
夏には参議院銀選挙が行われます。昨年の安保法成立以降「世の中には色々と考えるべきことがはあるんだ…」と実感しました。知らないとどうしていいか判断がつきませんし、「分からないから投票しない」ということにもなりかねません。投票しないことは、自分と未来の人たちに対して責任を放棄することになります。ですから、一人ひとりが考える努力を積み重ねていかなければならない、それが民主主義であり、主権者である私たちの義務でもあります。
といっても難しく考えることはありません!自分の興味のあるところから、ちょっとずつ本を読んでみる――それだけでも、結構発見はあるものです。ナルニア国だよりの191号(5/15発行号)4面では、“2016年 未来のために 今、考える”の紙面編(本の紹介)を掲載中!よかったら、こちらもご参考にどうぞ。

『18歳からの民主主義』岩波新書編集部・編/岩波書店 840円+税
『新・戦争のつくりかた』りぼん・ぷろじぇくと著/マガジンハウス 1000円+税
『国ってなんだろう? あなたと考えたい「私と国」の関係』早尾 貴紀 著/平凡社 1400円+税
『あした選挙へ行くまえに』池上 彰 著/河出書房新社 1200円+税
『お金さえあればいい? 子どもと考える経済のはなし』浜 矩子 著/クレヨンハウス 1300円+税