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今年生誕100周年を迎える瀬田貞二さんのミニフェアを行っています。絵本から読みものまで幅広い作品があるので、テーマを設けて1年間色々な作品を皆さんにご紹介していきたいと思っています。どうぞよろしく!

第1回目は“瀬田貞二の昔話”です。表紙を見ると「これも、あれも、瀬田さんの作品(翻訳含む)だったんだ!」と驚かれることでしょう。それだけではなく、印象的なフレーズが思わず口をついて出てしまうのではないでしょうか。「ぼくは てんかの おだんごぱん……」とか、「これで めだまは でんがくざし……」とか、「きんきらこ」とか。一度聞いたら忘れられない独特の調子が“瀬田節”と呼ばれて、愛されるゆえんです。声に出して読むとますます面白いこれらの本を、ぜひ子どもたちと一緒にお楽しみください。
さて、次回はどんなテーマにしようかな~(笑)