毎年恒例の“にっぽんのお正月”フェア、今年はエントランスの平台がかこさとしさんの“だるまちゃんフェア”で盛り上がっていますので、こちらはちょっと小さく展開中。とはいえ、十二支のおはなしや行事の本など、お正月に読みたい絵本を10点以上ご紹介しています。毎年この時期に再開する絵本たちですが、この顔ぶれを見るとまた新しい年がやってくるのだなと感じられて、なんだか嬉しくなります。

●十二支の本
『十二支のはじまり』岩崎京子・文/二俣英五郎・絵/教育画劇 1200円+税
『十二支のしんねんかい』みきつきみ・文/柳原良平・画/こぐま社 1100円+税
●行事の本
『かこさとし こどもの行事しぜんと生活 1月のまき』かこさとし文・絵/小峰書店 1400円+税
『子どもと楽しむ行事とあそびの絵本』すとうあさえ・文/さいとうしのぶ・絵/のら書店 1300円+税
●その他の絵本
『もうすぐおしょうがつ』西村繁男・作/福音館書店 900円+税
→ちょっと変わったところで… 『はじまるよ』熊谷守一・絵/ぱくきょんみ・文/福音館書店 800円+税