残念なことに、7月末で品切れ・重版未定となる本のお知らせが福音館書店からきました。今回はナルニア国としてはかなり衝撃度の高いラインナップで「あれも、これも、なくなるのですか!?」と叫びたくなる気持ちでした……(涙) それでも、なくなる前に1冊でも多くの本が必要とされる人のところに手渡ることを願って、コーナーを設けています。(店内奥の新刊棚の一部を使用)
棚を少し細かく見てみましょう。 ※価格はすべて税込み
福音館文庫も多くが品切れに…
ショヴォー氏とルノー君のお話集シリーズ全5巻、小風さち『ゆびぬき小路の秘密』(880円)、石牟礼道子『水はみどろの宮』(770円)、いぬいとみこ『木かげの家の小人たち』(770円)、クルト・ヘルト『赤毛のゾラ(上・下)』(770円/880円) その他、杉山亮さんの『ポケットパズル』も!
月刊絵本「こどものとも」で、神沢利子さんとあべ弘士さんが作った大きな命をめぐるお話『くじらのあかちゃんおおきくなあれ』(990円)も品切れとは……(涙)
物語の本も多数品切れに…
斎藤惇夫『河童のユウタの冒険(上・下)』(各2750円)、海外文学好きの大人にも読んで欲しい歴史小説『太陽と月の大地』(1760円)、スタッフも大好きなゆかいな幼年童話『ミリー・モリー・マンデーとともだち』(1540円)、『ネコの家庭教師』(1870円)、『かわいいゴキブリのおんなの子メイベルとゆめのケーキ』(1650円)、『ネジマキ草と銅の城』(1980円:ラスト1冊)など。
先日1巻目の品切れのお知らせを出した「おへそがえる・ごん」の2巻目・3巻目もついに品切れです(各1540円)! 前回1巻しか買わなかった方、シリーズが揃えられるのは今しかありませんよ!
その他の絵本では、『バルンくんとともだち』(880円)、『きたきたうずまき』(880円)、『おやすみクマタくん』(990円)、『かぜフーホッホ』(990円)、『つららがぽーっとん』(990円)、『ゆきのひのホネホネさん』(990円)など。
まだまだあります、絵本です。
ナルニア国ではずっと昔話コーナーに平積みしていた『いたずらおばけ』(990円)や、赤羽末吉の絵がすごくおもしろい『まのいいりょうし』(990円)も品切れになります、ショック!
他には『きつねとうさぎ ロシアの昔話』(1320円)、『金剛山のトラ 韓国の昔話』(2760円)、『おんちょろちょろ 日本民話』(990円)、『きいちごだより』(1320円)、『だくちるだくちる~はじめてのうた』(1430円)、『まだかんがえるかえるくん』(1650円)など。
たくさんのふしぎ傑作集で限定復刊だった『自転車ものがたり』『桜島の赤い火』、また『絵とき生きものは円柱形』(各1430円)も品切れです。
科学絵本でも『なつやすみ虫ずかん』(990円)、『ぼくのロボット恐竜探検』(1430円)、カバーを広げると“夜光星座ポスター”になる特典付きの『星空の話』(1650円)など、夏休みに子どもたちに読んで欲しい作品が続々品切れになっています……。
店頭在庫は既に1冊になったものから、最大でも20冊程度です。いずれも店頭在庫ある限りでなくなり次第終了となります。遠方の方には着払いにてお届けも承りますので、目指す本がある方はご遠慮なくお問い合わせくださいませ。
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