翻訳をした松岡享子さんが「心弾む体験だった」というほど夢中になったワンダ・ガアグの『グリムのむかしばなし』--絵本『100まんびきのねこ』の作者のグリムは、どのグリムの本より挿絵が魅力的です。
あんまり素敵なので額に入れて店の入口に飾りました。コレを見たお客さまが早速グリムの本を買ってくださったりと、効果絶大! ガアグの絵ってとてもデザイン性が高いのにお洒落すぎていなくて、力強いグリムにピッタリの絵です。プリントだけど原画みたいに素敵だよ~(でも皆さんは写真はご遠慮くださいね)。額は3枚、「ヘンゼルとグレーテル」や「シンデレラ」などの有名なお話の挿絵を展示しています。入口すぐ左手の壁(いつもは最新刊の本を置いているところ)ですので、お見逃しなきように……。(byくろみみくん)