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わたしたちの毎日の食生活に欠かせないお米は、二千数百年もの歴史があります。その歴史を感じられる甲斐信枝さん、渾身の作品が刊行されました。『稲と日本人』(福音館書店/2000円+税)です。日々、当たり前のように食べているごはん(お米)ですが、祖先のたゆまぬ努力の結晶であることがよく伝わってきます。
ほかにも、お米(稲)のことを知ることのできる本をご用意しました。実りの秋を迎える前に、一度、このような本を読んでみるのもよいかもしれません。

『おむすびにんじゃのおいしいごはん』(リーブル/1048円+税)
『ススメおにぎりコロコロ その一 米の巻』(偕成社/1000円+税)
『お米は生きている』(講談社/640円+税)
『米と話して365日』(文渓堂/1300円+税)
『イネとともに』(農文協/1900円+税)
『イネの絵本』(農文協/1800円+税)
『イネの一生』(あかね書房/1500円+税)