■ 6月のイチオシ&クリーンヒット ■
6月のオススメはまず『広島の木に会いにいく』です。
映像作家の著者が、被爆樹木と原爆について綴った本です。
恥ずかしながらこの本ではじめて「被爆樹木」という言葉と存在を知り
ました。でも確かに思えば、あの日、原爆投下にあったのは「ヒト」だ
けではなかったのです。
樹木医をはじめとする広島の人々に丹念に話を聞き、まとめています。
木への愛情も感じられ、広島を訪れたときにはここに挙げられた木に会
いに行きたい、と思いました。
修学旅行で広島を訪れる子どももいることでしょう。その際の事前・事
後学習の助けにもなる一冊です。
イラストや写真も適宜配され、読みやすいつくりです。
そしてもう1冊。この記事を書いているとき「小林秀雄賞受賞」のニュー
スが入りました!! 『生きて帰ってきた男』です。
著者の小熊英二氏による父親の聞き書きの本。この父なる人がシベリア抑
留者であったそうです。この小熊謙二氏の人生を通して、まさしく教科書
には載っていない生きた日本の近代史が描き出されています。
ごく普通の男がなぜシベリア送りになったのか? そして帰ってきてから、
どのような日々を送ったのか?
謙二氏の記憶力にも驚愕しますが、その記憶のできごとを社会学者の英二
氏が裏付けしていく記述にゾクゾクしました。単なる回想に留まらない。
行間がぎっしり詰まっていて、とても読み飛ばしなんてできない、濃密な
1冊です。人間にとって何がいちばん大切だと思ったか、と子が父に最後に
した問いの答え「希望だ。それがあれば、人間は生きていける」の文面に
思わず涙しました。
まさか、こんなにヘビーな本を読んで涙が出るとは思いもしませんでした。
一人の戦争を体験した日本人の記録であるとともに、人々が戦後どのように
暮らしてきたかを知ることのできる普遍性もあわせもっています。
一般書ですが、高校生や大学生といった若い人にもぜひ読んでほしいと思い
ました。まずは大人が読み、近くの若い人へ手渡してください。
以上(す)でした。
※ クリーンヒット:“イチオシ”とは言えないけど、ちょっとおすすめ♪
●絵本
『ちいさなメリーゴーランド』瑞雲舎
●フィクション
『青い目の人形物語1 平和への願い アメリカ編』岩崎書店
『狐物語』福音館書店
●ノンフィクション
『エゾリス』アリス館
『本屋になりたい』筑摩書房
■ 要チェック! 6/1~6/30に入荷した本 ■
♪♪ 絵本 ♪♪
=幼児以上=
『おおきなおおきなにんじん』 刀根 里衣(文・絵) 小学館 1300 円
15/06発行
『ピーテル、はないちばへ』 広野 多珂子(文・絵) 福音館書店 1500 円
15/06発行(日本傑作絵本シリーズ)
『ぼうし』 長 新太(文・絵) のら書店 1000 円 15/06発行
(どうぶつあかちゃんえほん)
『しっぽ』 長 新太(文・絵) のら書店 1000 円 15/06発行
(どうぶつあかちゃんえほん)
『ぼくのたからもの』 鈴木 まもる(文・絵) アリス館 1400 円
15/06発行
『たびにでたファルガさん』 チトラ・サウンダー(文)カニカ・ナイル(絵)
長谷川 義史(訳) 光村教育図書 1200 円 15/06発行
『かとりせんこう』 田島 征三(文・絵) 福音館書店 800 円 15/06発行
(こどものとも絵本)
→09年刊のハードカバー化。
『ノアのはこぶね』 ナニー・ホグロキアン(文・絵)藤本 朝巳(訳)
日本キリスト教書販売 1400 円 15/06発行
『まっかっかトマト』 いわさ ゆうこ(文・絵) 童心社 1100 円
15/06発行(どーんとやさい)
『ここがすき』 きたやま ようこ(文・絵) こぐま社 900 円 15/07発行
『ちいさなメリーゴーランド』 マーシャ・ブラウン(文・絵)こみや ゆう
(訳) 瑞雲舎 1400 円 15/06発行
『どんなきもち?』 ミース・ファン・ハウト(文・絵)ほんま ちひろ(訳)
西村書店 1300 円 15/06発行
『あかいはねのふくろう』 フェリンドル・オラル(文・絵)広松 由希子(訳)
復刊ドットコム 2000 円 15/05発行
『こちょこちょがいっぱい!』 トマス・テイラー(文)ペニー・ダン(絵)
三原 泉(訳) ほるぷ出版 1400 円 15/06発行(海外秀作絵本)
『さんさんさんぽ』 えがしら みちこ(文・絵) 講談社 1200 円 15/06発行
(講談社の創作絵本)
『キリンのセラフィナ』 ロラン・ド・ブリュノフ(文・絵)石津 ちひろ(訳)
BL出版 1400 円 15/07発行
『イーラちゃんとあめふりピアノ』 しまだ ともみ(文・絵) 偕成社 1200 円
15/06発行
『水木しげるの妖怪なぞなぞめくり 家の中の巻』 水木 しげる(文・絵)
こぐま社 1200 円 15/07発行
『水木しげるの妖怪なぞなぞめくり 山里の巻』 水木 しげる(文・絵)
こぐま社 1200 円 15/07発行
=小学校低学年以上=
『ロンと海からきた漁師』 チェン・ジャンホン(文・絵)平岡 敦(訳)
徳間書店 2000 円 15/06発行
『ライフタイム いきものたちの一生と数字』 ローラ・M・シェーファー(文)
クリストファー・サイラス・ニール(絵)福岡 伸一(訳) ポプラ社 1500 円
15/06発行
『ピッピ、お買い物にいく』 アストリッド・リンドグレーン(文)
イングリッド・ニイマン(絵)いしい としこ(訳) 徳間書店 1500 円
15/06発行
『みんなからみえないブライアン』 トルーディ・ラドウィッグ(文)
パトリス・バートン(絵)さくま ゆみこ(訳) くもん出版 1400 円
15/06発行
『アンナとわたりどり』 マクシーン・トロティエ(文)イザベル・アルスノー
(絵)浜崎 絵梨(訳) 西村書店 1300 円 15/06発行
=小学校中学年以上=
『ジス・イズ・ロンドン 復刻版』 ミロスラフ・サセック(文・絵)
松浦 弥太郎(訳) スペースシャワーネットワーク 1800 円 15/07発行
『ジス・イズ・ヴェニス 復刻版』 ミロスラフ・サセック(文・絵)
松浦 弥太郎(訳) スペースシャワーネットワーク 1800 円 15/07発行
『いのりの石 ヒロシマ・平和へのいのり』 こやま 峰子(文)
塚本 やすし(絵) フレーベル館 1300 円 15/06発行
=小学校高学年以上=
『ジェーンとキツネとわたし』 イザベル・アルスノー(文)ファニー・ブリット
(絵)河野 万里子(訳) 西村書店 2200 円 15/06発行
『シェイクスピアストーリーズ』 アンドリュー・マシューズ(文)
アンジェラ・バレット(絵)島 式子(訳) BL出版 2800 円 15/06発行
→共訳:島玲子
♪♪ フィクション ♪♪
=小学校低学年以上=
『とびばこバーン』 升井 純子(文)おくはら ゆめ(絵) 講談社 1200 円
15/06発行(わくわくライブラリー)
『スプーン王子のぼうけん』 竹下 文子(文)こば ようこ(絵) 鈴木出版
1300 円 15/06発行(おはなしのくに)
『1ねんせいじゃだめかなぁ?』 きたがわ めぐみ(文) ポプラ社 1000 円
15/06発行(本はともだち♪)
=小学校中学年以上=
『アンデルセン童話 おやゆび姫』 楠山 正雄編(文)初山 滋(絵)
冨山房インターナショナル 2400 円 15/06発行
=小学校高学年以上=
『幽霊魚』 福田 隆浩(文) 講談社 1300 円 15/06発行(文学の扉)
『シノダ! 夏休みの秘密の友だち』 富安 陽子(文)大庭 賢哉(絵) 偕成社
1300 円 15/06発行
『ツクツクボウシの鳴くころに』 堤 しゅんぺい(文)黒須 高嶺(絵)
文研出版 1300 円 15/06発行(文研じゅべにーる)
『狐物語』 レオポルド・ショヴォー(文)山脇 百合子(訳) 福音館書店
2300 円 15/06発行(福音館古典童話シリーズ)
『屋久島 まぼろしの巨大杉をさがせ!』 遠崎 史朗(文)川田 じゅん(絵)
風涛社 1500 円 15/07発行
『青い目の人形物語1 平和への願い アメリカ編』 シャーリー・パレントー(文)
河野 万里子(訳) 岩崎書店 1600 円 15/06発行
『オリガミ・ヨーダの事件簿2 ダース・ペーパーの逆襲』 トム・アングルバーガー
(文)相良 倫子(訳) 徳間書店 1500 円 15/06発行
『みずがめ座 流星群の夏』 杉本 りえ(文)佐竹 美保(絵) ポプラ社
1300 円 15/06発行(ノベルズ・エクスプレス)
=中学以上=
『水木しげるの古代出雲』 水木 しげる(文・絵) 角川書店 720 円 15/06発行
(角川文庫)
『赤の他人だったら、どんなによかったか。』 吉野 万理子(文) 講談社
1400 円 15/06発行
『まだなにかある(上)』 パトリック・ネス(文)三辺 律子(訳) 辰巳出版
1700 円 15/06発行
『まだなにかある(下)』 パトリック・ネス(文)三辺 律子(訳) 辰巳出版
1700 円 15/06発行
『ヒロシマ1949 歩きだした日』 那須 正幹(文) ポプラ社 680 円
15/06発行(ポプラ文庫)
『ヒロシマ1960 様々な予感』 那須 正幹(文) ポプラ社 680 円
15/06発行(ポプラ文庫)
『ヒロシマ1977 めぐりくる夏』 那須 正幹(文) ポプラ社 680 円
15/06発行(ポプラ文庫)
『クローヴィス物語』 サキ(文)エドワード・ゴーリー(絵)和爾 桃子
(訳) 白水社 1300 円 15/04発行(白水uブックス)
『青銅の短剣』 ミシェル・ペイヴァー(文)中谷 友紀子(訳) あすなろ書房
1900 円 15/06発行(神々と戦士たち1)
『幽霊なんて怖くない BISビブリオバトル部』 山本 弘(文) 東京創元社
1600 円 15/06発行
『ゲルマニア』 ハラルト・ギルバース(文)酒寄 進一(訳) 集英社 1100 円
15/06発行(集英社文庫)
『鵺の家』 廣嶋 玲子(文) 東京創元社 1600 円 15/06発行
『走れ、走って逃げろ』 ウーリー・オルレブ(文)母袋 夏生(訳) 岩波書店
720 円 15/06発行(岩波少年文庫)
『幽霊塔』 江戸川 乱歩(文)宮崎 駿(絵) 岩波書店 2000 円 15/06発行
♪♪ ノンフィクション ♪♪
=幼児以上=
『わらう』 浜田 桂子(文・絵) 福音館書店 900 円 15/06発行
(かがくのとも絵本)
→11年刊のハードカバー化。
『よるになると』 松岡 達英(文・絵) 福音館書店 900 円 15/06発行
(かがくのとも絵本)
→09年刊のハードカバー化。
=小学校低学年以上=
『クラゲすいぞくかん』 なかの ひろみ(文)村上 龍男(写真)ほるぷ出版
1300 円 15/06発行(ほるぷ水族館えほん)
『いそのなかまたち』 中村 武弘(文)中村 武弘(写真)ポプラ社 1200 円
15/06発行(ふしぎいっぱい写真絵本)
=小学校中学年以上=
『調べてみよう名前のひみつ 昆虫図鑑』 森上 信夫(文)森上 信夫(写真)
汐文社 3200 円 15/06発行
『エゾリス』 竹田津 実(文)竹田津 実(写真)アリス館 1400 円
15/06発行(北国からの動物記)
『ぜんぶわかる!カイコ』 新開 孝(文)新開 孝(写真)ポプラ社 2000 円
15/06発行(しぜんのひみつ写真館)
→監修:伴野豊
『北極いのちの物語』 寺沢 孝毅(文)寺沢 孝毅(写真)偕成社 1500 円
15/06発行
『ウミガメいのちをつなぐ岬』 櫻井 季己(文)櫻井 季己(写真)
少年写真新聞社 1400 円 15/06発行
『カブトムシ・クワガタムシ』 小池 啓一(文) 小学館 950 円 15/06発行
(小学館の図鑑ネオぽけっと)
『親子で自由工作 新聞紙とガムテープでつくって遊ぼう!』 関口 光太郎(文)
講談社 1400 円 15/06発行
『にっぽんのおにぎり』 白央 篤司(文)白央 篤司(写真)理論社 1400 円
15/06発行
『でんじろう先生の学校の理科がわかるおもしろ実験』 米村 でんじろう監修(文)
主婦と生活社 1380 円 15/06発行
『新版 鳥 恐竜の子孫たち』 上田 恵介監修(文) 小学館 2000 円
15/06発行(小学館の図鑑NEO)
→DVDつき
『新版 魚』 松浦 啓一監修(文) 小学館 2000 円 15/06発行
(小学館の図鑑NEO)
→監修:井田齋
=小学校高学年以上=
『盲導犬クイールの一生』 石黒 謙吾(文)秋元 良平(写真)文藝春秋 650 円
15/06発行(文春文庫)
『変わりつづける世界』 寺田 悠紀(文)ヒロミチイト(絵) 大月書店 3000 円
15/06発行(輪切りで見える!パノラマ世界史5)
→監修:羽田正
『ありがとう実験動物たち』 太田 京子(文) 岩崎書店 1300 円 15/06発行
→監修:笠井憲雪
『広島の木に会いにいく』 石田 優子(文) 偕成社 1800 円 15/07発行
『100年後の水を守る』 橋本 淳司(文) 文研出版 1400 円 15/06発行
(文研じゅべにーる)
『さくら猫と生きる』 今西 乃子(文)浜田 一男(写真)ポプラ社 1200 円
15/06発行
『米の物語』 小泉 光久(文)堀江 篤史(絵) 大月書店 2500 円 15/06発行
(農業の発明発見物語1)
『世界の子どもの遊び』 寒川 恒夫監修(文) PHP研究所 3000 円
15/07発行
『生命ふしぎ図鑑 人類の誕生と大移動』 イアン・タターソル(文)
篠田 謙一(訳) 西村書店 1800 円 15/06発行
→共著:ロバート・デーサル、パトリシア・J・ウィン、共訳:河野礼子
『希望のダンス エイズで親をなくしたウガンダの子どもたち』 渋谷 敦志(文)
渋谷 敦志(写真)学研教育出版 1500 円 15/06発行
『紙の発明と日本の和紙』 紙の博物館監修(文) 新日本出版社 2500 円
15/06発行(世界遺産になった和紙2)
『あきらめないことにしたの』 堀米 薫(文) 新日本出版社 1400 円
15/06発行
『10歳の質問箱』 日本ペンクラブ「子どもの本」委員会編(文)
鈴木 のりたけ(絵) 小学館 1300 円 15/06発行
=中学以上=
『世界のカワセミハンドブック』 大西 敏一(文) 文一総合出版 1200 円
15/06発行
『警備員・セキュリティスタッフになるには』 山中 伊知郎(文) ぺりかん社
1200 円 15/06発行(なるにはBOOKS)
『ティラノサウルスはすごい』 土屋 健(文) 文藝春秋 830 円 15/06発行
(文春新書)
→監修:小林快次
『首都圏 大学図書館ガイド オトナの知的空間案内』 斉藤 道子(文)
メイツ出版 1600 円 15/06発行
『アリスの国の不思議なお料理』 ジョン・フィッシャー(文)開高 道子(訳)
河出書房新社 2000 円 15/06発行
『パレスチナ戦火の中の子どもたち』 古居 みずえ(文) 岩波書店 520 円
15/06発行(岩波ブックレット)
『奥本昆虫記』 奥本 大三郎(文)やました こうへい(絵) 教育評論社
1800 円 15/06発行
『図説 イギリスの歴史』 指 昭博(文) 河出書房新社 1850 円 15/06発行
(ふくろうの本)
『大学で大人気の先生が語る<恋愛>と<結婚>の人間学』 佐藤 剛史(文)
岩波書店 840 円 15/06発行(岩波ジュニア新書)
『数に強くなろう』 ピーター・フランクル(文) 岩波書店 840 円 15/06発行
(岩波ジュニア新書)
『新・天文学入門 カラー版』 嶺重 慎(文) 岩波書店 1000 円 15/06発行
(岩波ジュニア新書)
→共著:鈴木文二
『生きて帰ってきた男』 小熊 英二(文) 岩波書店 940 円 15/06発行
(岩波新書)
『日本のクワガタムシ・カブトムシ観察図鑑』 吉田 賢治(文) 誠文堂新光社
2000 円 15/06発行(フィールドガイド)
『14歳<フォーティーン> 満州開拓からの帰還』 澤地 久枝(文) 集英社
700 円 15/06発行(集英社新書)
『13歳の少女が見た沖縄戦』 安田 未知子(文) WAVE出版 1300 円
15/06発行
『未来へつなぐ食のバトン』 大林 千茱萸(文) 筑摩書房 950 円 15/06発行
(ちくまプリマ―新書)
『本屋になりたい』 宇田 智子(文) 筑摩書房 820 円 15/06発行
(ちくまプリマ―新書)
『<自分らしさ>って何だろう?』 榎本 博明(文) 筑摩書房 780 円 15/06発行
(ちくまプリマ―新書)
『カタツムリの謎』 野島 智司(文) 誠文堂新光社 1500 円 15/06発行
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪
=小学校中学年以上=
『こども俳句の写真絵本』 小学館 1400 円 15/06発行
=小学校高学年以上=
『夢へ翔けて』 ミケーラ・デプリンス(文)田中 奈津子(訳) ポプラ社
1600 円 15/06発行
=中学以上=
『丘のうなじ』 大岡 信(文) 童話屋 4800 円 15/06発行
→編:谷川俊太郎
『吾輩は猫画家である ルイス・ウェイン伝』 南條 竹則(文) 集英社
1200 円 15/06発行(集英社ヴィジュアル新書)
『ぼくの短歌ノート』 穂村 弘(文) 講談社 1500 円 15/06発行
■ 9/5 吉村文成氏講演会 ■
開催日が迫っていますが、ぜひみなさんにご参加いただきたい講演会の
お知らせです。
https://www.kyobunkwan.co.jp/narnia/archives/info/38d389d5
詳細は、上記のアドレスからホームページでご確認ください。
『少女たちの学級日誌 瀬田国民学校五年智組』(偕成社)刊行記念の
会です。
戦時下の子どもたちの日常がよくわかるとともに、教育者の姿も浮かん
でくる一冊です。
どうぞ奮ってご参加ください。ご連絡、お待ちしております。
■ 10月・11月のブックトークの会について ■
定例で毎月第3土曜日に行っている「ブックトークの会」についてお知らせ
です。
10月と11月の会は、募集方法や日時場所がいつもと違います。
ご注意ください。
募集に関して詳細を即時に知りたいかたは、お手数ですが、ナルニア国の
「イベント案内メールマガジン」へご登録ください。
以下のアドレスより、ご登録いただけます。
https://www.kyobunkwan.co.jp/narnia-melma/
10月の会(石井登志子氏講演会)は、すでに募集が始まっています。
https://www.kyobunkwan.co.jp/narnia/archives/info/df63e88
11月は『北御門二郎 魂の自由を求めて』(銀の鈴社)の著者・ぶな葉一
さんと北御門二郎の孫である翻訳家の小宮由さんの対談を行います。
11/15(日)です。
募集に関する詳細は、分かり次第ホームページおよび上記のイベント案内
メールマガジン、店頭チラシでお知らせします。
いましばらくお待ちください。
※12月は今年も繁忙期のためお休みします。年明け1月から定例の会を実施
する予定です。