7月20日からナルニア国の夏企画として行っている“安野光雅絵本の世界展”は、ちょうど松屋銀座の林明子展と重なったためご来店のお客さまがとても多くて、初日から大変にぎわいました。ご用意したサイン本(『かんがえる子ども』『旅の絵本Ⅸ』『みんなでたのしむ もりのえほん』)はあっという間に売り切れてしまい、現在引き続いて販売しているのは写真の2点のみとなっています。
いずれも物語の挿絵を安野さん描いているものです。『小さな家のローラ』はローラ・インガルス・ワイルダーの『大きな森の小さな家』のことで、安野さんが翻訳もしています。今年6月に刊行された『赤毛のアン』は岸田衿子さんの翻訳で、安野さんの挿絵がたっぷり入っています。どちらの書籍も出版社特製のオリジナルポストカードが封印されている特別なものです。夏休みはいつもより長い読書の時間が取れるかな? そんな人はぜひ安野さんの名作古典児童文学を味わってください。
安野光雅さん直筆サイン入り+ポストカードつき
『小さな家のローラ』(1900円+税)/『赤毛のアン』(2800円+税)
※サイン本は数量限定につきお取り置きはできません。ご了承ください。遠方の方には着払いでお届けもいたします。お気軽にご連絡ください(03-3563-0730:10時~20時)