最近「かがくのとも」の中で『とりになったきょうりゅうのはなし』『このよでいちばんはやいのは』『あなたのいえわたしのいえ』を探しに来るお客さまが続いたので「なんでだろう?」と思っていたのですが、理由はコレでした!↓
5月11日(土)の朝日新聞の「はぐくむ」という欄で“「かがくのとも」不思議を届け50年”という大きな記事がでていたのです。ここで福音館書店かがくのとも編集長の川鍋雅則さんが紹介していたのが上記の3点だったのでした。こんな大きな記事を見逃していて本当にスミマセン!! 記事の中では恐竜博士の真鍋真先生(国立科学博物館標本資料センター長)が、月刊誌であるかがくのともを「毎号新しいテーマに出会えて、大人が読んでも内容のクオリティーが高い」と絶賛しています。
その真鍋先生が帯に推薦の言葉を寄せている『かがくのとものもと 月刊科学絵本「かがくのとも」の50年』(2500円+税)は、5月のナルニア国のベスト4位になりました! 「「かがくのとも」を知らなくても、科学絵本の可能性やおもしろさをこの本から感じてほしい」と、元・編集長で先日ナルニア国でお話をしてくださった山形昌也さんも言っていました。見るだけでワクワクして楽しい1冊を、ぜひあなたのお手元に……。ナルニア国店内で行われている“ワクワクのたねはすぐそこに 「かがくのとも」50周年記念展”は5月30日(木)までです。