5月は丸々1ヶ月開催してきた“みしのたくかにと 松岡享子の本”展、どんな本がよく売れたのかな~と、皆さまも気になるところではないでしょうか。5月のベスト3は写真のこちらです。
1位:『ワンダ・ガアグの「グリムのむかしばなし」について』
2位:『みしのたくかにと』
3位:『ワンダ・ガアグのゆかいなおはなし』 非常に順当なところですね~(笑)。
1位の冊子は4月に刊行されましたが、5月もものすごい勢いで売れています。ガアグのグリムのおもしろさを十分に知り尽くした松岡さんの解説はコレだけ読んでもおもしろいけれど、『グリムのむかしばなし』とセットで読むともっと楽しくてためになります。
2位は展覧会のタイトルのお話であり、さらに5月15日からは原画も展示されていますので、今まで知らなかった多くの方が手にとってくださったようです。まだ「この不思議な言葉はなんですか?」というご質問がありますが、ぜひこの本を読んで皆さん自身でその謎を解いていただきたいと思っています!
3位は5月中旬に出た松岡享子さんの最新作品です。ワンダ・ガアグのグリムのむかしばなしの第3弾で、前作より収録数も少なくて低学年から自分で読めるタイプのお話集になっています。
今、ナルニア国で松岡享子さんの本を買ってくださると、オリジナルのしおりが1冊につき1枚プレゼントになります。松岡享子さんの本ばかり1万円以上お買い求めの方には、松岡さんが描いた「猫早口言葉絵はがき」もプレゼント中です。松岡享子展は6月16日まで!ぜひお出かけください。