2013年10月13日~10月19日入荷分
■ 今週のおすすめ ■ ツꀀ
♪ 絵本 ♪ 15点 ツꀀ
『ぞうはどこへもいかない』偕成社
『こりすのかくれんぼ』あかね書房ツꀀ
『おつきさんのぼうし』講談社ツꀀ
『としょかんのよる』ほるぷ出版
ツꀀ 『だるまちゃん・りんごんちゃん』地方小出版流通センタ
『つんつくせんせいとまほうのじゅうたん』フレーベル館
『ぶたがとぶ』 佐々木 マキ(文・絵) 絵本館
『ゆきのうえゆきのした』福音館書店
『ぐるぐるちゃんとふわふわちゃん』福音館書店
『いちばんちいさなクリスマスプレゼント』主婦の友社
『ママのスカート』千倉書房
『かいぞくゴックン』ポプラ社
『げんばくとげんぱつ』子どもの未来社
『ひみつのプクプクハイム村』講談社
『イマジン』講談社ツꀀ
♪ フィクション ♪ 13点 ツꀀ
『なぞかけときじろう』岩崎書店ツꀀ
『おばけのナンダッケ わすれもののおつかい』国土社
『はりねずみのルーチカ カギのおとしもの』講談社
『がむしゃら落語』福音館書店ツꀀ
『水の精とふしぎなカヌー』理論社
『チームみらい 新装版』学習研究社ツꀀ
『チームつばさ 新装版』学習研究社ツꀀ
『なんちゃってヒーロー』講談社ツꀀ
『スタート・イン・ライフ』双葉社
『青い鳥』講談社
『ホメーロスのイーリアス物語』岩波書店
『市立第二中学校2年C組 10月19日月曜日』講談社
『獣の奏者 外伝 刹那』講談社 ツꀀ
♪ ノンフィクション ♪ 15点 ツꀀ
『ちかちかぴかり』福音館書店
『ばばばあちゃんのクリスマスかざり』福音館書店ツꀀ
『王さまとあそぼう 「ぼくは王さま」のすべて』理論社
『北・南アメリカのスイーツ』汐文社
『正月から桃の節句』少年写真新聞社
『国際理解に役立つ世界のお金図鑑3 北米・中南米・アフリカ』汐文社
『盆栽えほん』あすなろ書房
『イヌとネコの体の不思議』誠文堂新光社
『貧困、教育、保健』汐文社
『動物を守りたい君へ』岩波書店
『人権は国境を越えて』岩波書店
『ペンギンはなぜ飛ばないのか?』恒星社厚生閣
『物語ること、生きること』講談社
『クマのプーさんの哲学』河出書房新社
『月のこよみ2014』誠文堂新光社
ツꀀ ♪ 昔話・伝記・詩 ♪ 1点 ツꀀ
『訳詩集 白孔雀』岩波書店
ツꀀ ■ 今週のおすすめ ■
ツꀀ ♪♪ 絵本 ♪♪ ツꀀ
=幼児以上= ツꀀ
『ぞうはどこへもいかない』 五味 太郎(文・絵) 偕成社ツꀀ 1100 円 13/10発行 →ヘリコプターがゾウを空から捕まえた。どこへ連れて行かれるの?大型飛行機でさらに遠くへ。そして運ばれた先は…。 ツꀀ
『こりすのかくれんぼ』 西村 豊(文)西村 豊(写真)あかね書房ツꀀ 1200 円 13/10発行 →森の中に住んでいるよつごのこりすとお母さん。よつごたちは、今日 も元気に遊んでいます。楽しい写真絵本。 ツꀀ
『おつきさんのぼうし』 高木 さんご(文)黒井 健(絵) 講談社ツꀀ 1400 円 13/10発行(講談社の創作絵本) →丘の上に一軒の帽子屋がありました。お月さんは空からたくさんの人が帽子を買いに来るのをみているうちに、自分も欲しくなってしまいました。 ツꀀ
『としょかんのよる』 ローレンツ・パウリ(文)カトリーン・シェーラー (絵)若松 宣子(訳) ほるぷ出版ツꀀ 1400 円 13/10発行(海外秀作絵本) →キツネに追い詰められてネズミが逃げた先は図書館。でも、キツネは図書館が何かわかりません。ネズミがキツネに絵本を出してやると、キツネは夢中になって読み始めます。 ツꀀ
『だるまちゃん・りんごんちゃん』 かこ さとし(文・絵) 地方小出版流通センタツꀀ 1300 円 13/10発行 →だるまちゃんは、りんごんちゃんに誘われてりんご祭りへ。そして広場では人形劇が始まりました。飯田市の人形劇フェスタから生まれた作品。 発行:瑞雲舎 ツꀀ
『つんつくせんせいとまほうのじゅうたん』 たかどの ほうこ(文・絵) フレーベル館ツꀀ 1200 円 13/10発行 →つんつく園のみんなが庭で遊んでいると布がふわりと降ってきました。つんつく先生がおまじないを唱えると、布はつんつく園のみんなを乗せて空に舞い上がります。 ツꀀ
『ぶたがとぶ』 佐々木 マキ(文・絵) 絵本館ツꀀ 1300 円 13/10発行 →野原に遊びに行くと、飛行機がひとつ捨ててありました。ぼくたちは飛行機 に乗って飛びました。ふたがとぶ、ぶたがとぶ… 80年サンリード刊『みんなとぶぞ』を改題、復刊。 ツꀀ
『ゆきのうえゆきのした』 ケイト・メスナー(文)クリストファー・サイラス・ ニール(絵)小梨 直(訳) 福音館書店ツꀀ 1400 円 13/10発行 (世界傑作絵本シリーズ) →雪の上をわたしはすいすい、森の中へ。お父さんが教えてくれた。雪の下にはひみつの世界があって、いろんな生き物たちが寒さや危険から身を守って暮しているって…。 ツꀀ
『ぐるぐるちゃんとふわふわちゃん』 長江 青(文・絵) 福音館書店ツꀀ 800 円 13/10発行(あかちゃんの絵本) →りすのぐるぐるちゃんとうさぎのふわふわちゃんが冬の雪の中で遊びます…。 ツꀀ
『いちばんちいさなクリスマスプレゼント』 ピーター・レイノルズ(文・絵) なかがわ ちひろ(訳) 主婦の友社ツꀀ 1300 円 13/11発行 →待ちに待ったクリスマス。ローランドは飛び起きてプレゼントを見た。ところがプレゼントはあまりにちっちゃくてローランドはがっかり。そこで大きくなれと念じると…。
ツꀀ =小学校低学年以上= ツꀀ
『ママのスカート』 キャロル・フィブ(文)ドロテ・ドモンフレッド(絵)木村 カエラ(訳) 千倉書房ツꀀ 1500 円 13/10発行 →ぼくはママのスカートが大好き。お花みたいにやさしくて、ミルクみたいにやわらかくていいにおいがする…。 ツꀀ
『かいぞくゴックン』 ジョニー・ダドル(文・絵)アーサー・ビナード(訳) ポプラ社ツꀀ 1480 円 13/10発行(ポプラせかいの絵本) →飲み屋に集まっていた海賊の親分、ムクジャーラ船長とその仲間たち。バイオリン弾きが広げる宝の島の地図に体がムズムズ。やがて宝探しに出かけますが…。 ツꀀ
=小学校中学年以上= ツꀀ
『げんばくとげんぱつ』 増山 麗奈(文・絵) 子どもの未来社ツꀀ 1500 円 13/10発行 →ぼくは石。ある日、お坊さんがやってきてぼくに言った。「君は追悼碑になるんだよ」…。江戸川区滝野公園に実在する原爆犠牲者追悼碑をモチーフにした絵本。 ツꀀ
=小学校高学年以上= ツꀀ
『ひみつのプクプクハイム村』 ミヒャエル・ゾーヴァ(文・絵)木本 栄(訳) 講談社ツꀀ 1400 円 13/10発行(講談社の翻訳絵本) →のどかなプクプクハイム村は昔、クサイハイムと呼ばれていた。それは本当に臭かったから。なぜ臭かったかというと、それにはちゃんと訳があったんだ…。 ツꀀ
『イマジン』 ノーマン・メッセンジャー(文・絵)荒俣 宏(訳) 講談社ツꀀ 2200 円 13/10発行 →足のない椅子、模様が変わる動物、針のない時計…。だまし絵、まちがい探し、パズルなど美しいイラストレーションで楽しむ本。
ツꀀ ♪♪ フィクション ♪♪ ツꀀ
=小学校低学年以上= ツꀀ
『なぞかけときじろう』 もとした いづみ(文)国松 エリカ(絵) 岩崎書店ツꀀ 1200 円 13/10発行(おはなしガーデン) →長屋が並ぶ街角では、「なぞかけ大会」が大流行。なんでもなぞかけを解いてしまう「なぞかけときじどう」は町の人気者。そこへ事件が起こり…。 ツꀀ
『おばけのナンダッケ わすれもののおつかい』 巣山 ひろみ(文)石川 えりこ (絵) 国土社ツꀀ 1200 円 13/10発行 →考えごとを食べてまわるおばけのナンダッケ。ある日「わくわくする考えごと」をしている女の子を発見。ところが、ナンダッケがその子の「考えごと」を食べてしまうと…。 ツꀀ
=小学校中学年以上= ツꀀ
『はりねずみのルーチカ カギのおとしもの』 かんの ゆうこ(文)北見 葉胡 (絵) 講談社ツꀀ 1200 円 13/10発行(わくわくライブラリー) →はりねずみのルーチカとフェリエの森に住む不思議な住人たちの物語。3話収録。
ツꀀ 『がむしゃら落語』 赤羽 じゅんこ(文)きむら よしお(絵) 福音館書店ツꀀ 1300 円 13/10発行(福音館創作童話シリーズ) →意地悪三人組の策略にはまった雄馬は、舞台で落語をはなすことになった。ひっこみがつかなくなって、若手落語家の弟子になり練習をはじめるが、師匠は頼りない…。 ツꀀ
『水の精とふしぎなカヌー』 岡田 淳(文・絵) 理論社ツꀀ 1700 円 13/10発行 (こそあどの森の物語11) →足をけがしたトワイエさんに頼まれて、荷物を取りにきたスキッパー。誰もいないはずの部屋に誰かいる…?「トリオトコのワルツ」とふたごが川上に探検する「ふしぎなカヌー」の2話。
ツꀀ =小学校高学年以上= ツꀀ
『チームみらい 新装版』 吉野 万理子(文)宮尾 和孝(絵) 学習研究社ツꀀ 900 円 13/10発行 ツꀀ 『チームつばさ 新装版』 吉野 万理子(文)宮尾 和孝(絵) 学習研究社ツꀀ 900 円 13/10発行 ツꀀ
『なんちゃってヒーロー』 みうら かれん(文)佐藤 友生(絵) 講談社ツꀀ 1200 円 13/10発行 →毎日に退屈していた小6のガモーは、ひょんなことから特撮ヒーローの撮影をすることに。周囲を巻き込んでいくが…。 ツꀀ
=中学以上= ツꀀ
『スタート・イン・ライフ』 川島 誠(文) 双葉社ツꀀ 1800 円 13/10発行 →陸上競技デカスロン(十種競技)の「アジアの帝王」と呼ばれる父をもつ佐橋 継生18歳。父の元でトレーニングを続けてきたが、陸上競技をやめることにした。そんな彼の日常の中のドラマ。 ツꀀ
『青い鳥』 モーリス・メーテルリンク(文)宇野 亜喜良(絵)江國 香織(訳) 講談社ツꀀ 1600 円 13/10発行 →クリスマス・イブの夜、幸せの青い鳥を探す旅に出たティルティルとミティル。 犬や猫、光や水、砂糖たちと一緒に行くが…。宇野亜喜良のカラー挿し絵20点。 ツꀀ
『ホメーロスのイーリアス物語』 バーバラ・レオニ・ピカード(文)高杉 一郎 (訳) 岩波書店ツꀀ 880 円 13/10発行(岩波少年文庫) →トロイア戦争末期の時代、ギリシアの英雄アキレウス、オデュッセウス、トロイアの王子ヘクトール、戦士たちの闘いと死を描いた物語。70年刊の軽装版。 ツꀀ
『市立第二中学校2年C組 10月19日月曜日』 椰月 美智子(文) 講談社ツꀀ 530 円 13/10発行(講談社文庫) →解説:名越康文/10年同社刊の文庫化。 ツꀀ
『獣の奏者 外伝 刹那』 上橋 菜穂子(文) 講談社ツꀀ 690 円 13/10発行 (講談社文庫) →解説:中江有里/10年刊の文庫化に短篇「綿毛」を加えたもの。 ツꀀ
♪♪ ノンフィクション ♪♪ ツꀀ
=幼児以上= ツꀀ
『ちかちかぴかり』 ジョアン・B・グレアム(文)ナンシー・デイビス(絵)ふじた ちえ(訳) 福音館書店ツꀀ 1200 円 13/10発行(科学シリーズ) →私たちのまわりには、ひかりやあかりが溢れています。いろんなひかりやあかりを目と耳で感じてみよう…。 ツꀀ
『ばばばあちゃんのクリスマスかざり』 さとう わきこ(文・絵) 福音館書店ツꀀ 900 円 13/10発行(かがくのとも絵本) →きょうはクリスマス。ばばばあちゃんと子どもたちがクリスマス飾りを作ります。家の中や家の外で簡単にできるクリスマス飾りをお話の中で紹介。 ツꀀ
=小学校中学年以上= ツꀀ
『王さまとあそぼう 「ぼくは王さま」のすべて』 寺村 輝夫原作(文)和歌山 静子(絵) 理論社ツꀀ 1500 円 13/10発行 →『ぼくは王さま』誕生秘話、王さまの本全リスト、画家へのインタビューなど、 『ぼくは王さま』をまるごと楽しむ本。描き下ろし絵本や巻末には遊べるすごろく付。 ツꀀ
『北・南アメリカのスイーツ』 宮沢 うらら(文) 汐文社ツꀀ 2300 円 13/10発行 (つくって楽しい!世界のスイーツ4) →ハワイアン・パンケーキ、カナダのバタータルト、グアテマラのミルクジュース ・リクアードなど北、南アメリカのお菓子とそのレシピを紹介。 ツꀀ
『正月から桃の節句』 坂本 廣子(文) 少年写真新聞社ツꀀ 2200 円 13/10発行 (坂本廣子のつくろう!食べよう!行事食1) →正月から桃の節句まで、お雑煮、七草、炒り豆ご飯、チョコブラウニー、散らし寿司、草もちなどの行事食とその作り方を写真で紹介。監修:奥村彪夫 ツꀀ
=小学校高学年以上= ツꀀ
『国際理解に役立つ世界のお金図鑑3 北米・中南米・アフリカ』 平田 美咲編(文) 汐文社ツꀀ 2300 円 13/10発行(国際理解に役立つ世界のお金図鑑) →北米、中南米、アフリカ各国の紙幣を解説した図鑑。それぞれの国についての説明 や、コラムなども掲載。 ツꀀ
『盆栽えほん』 大野 八生(文・絵) あすなろ書房ツꀀ 1400 円 13/10発行 →盆栽を楽しむために必要な用語の説明や作り方、育て方、飾り方をイラストで分か りやすく紹介。 ツꀀ
『イヌとネコの体の不思議』 斉藤 勝司(文) 誠文堂新光社ツꀀ 2200 円 13/10発行(子供の科学・サイエンスブック) →イヌとネコの体のしくみを人間の体と比べ体の秘密をさぐったり、栄養学、行動の不思議まで写真やイラストで紹介する。監修:小方宗次 ツꀀ
=中学以上= ツꀀ
『貧困、教育、保健』 公益財団法人プラン・ジャパン監修(文) 汐文社ツꀀ 2500 円 13/10発行(世界の女性問題1) →世界の女性問題をテーマ別に実例をあげて紹介、その背景を解説するシリーズ。本巻では、貧困、教育、保健に関するテーマを取り上げる。 ツꀀ
『動物を守りたい君へ』 高槻 成紀(文) 岩波書店ツꀀ 840 円 13/10発行 (岩波ジュニア新書) →著者は動物生態学専門。「動物のために」と思っていることのうち、本当に「動物のために」なるのかを具体的に指摘し、考える。広い視野を与えてくれる一冊。 ツꀀ
『人権は国境を越えて』 伊藤 和子(文) 岩波書店ツꀀ 820 円 13/10発行 (岩波ジュニア新書) →国際人権NGOヒューマンライツを立ち上げた弁護士である著者が、虐殺や兵器による環境汚染、過酷な避難所生活など、深刻な人権侵害と戦ってきた姿を伝える。 ツꀀ
『ペンギンはなぜ飛ばないのか?』 綿貫 豊(文) 恒星社厚生閣ツꀀ 2600 円 13/10発行(もっと知りたい!海の生きもの) →羽や足を使い飛行と遊泳で幅広い環境に適応してきた、ペンギンをはじめとする様々な海鳥の姿や運動能力を紹介する。 ツꀀ
『物語ること、生きること』 上橋 菜穂子(文) 講談社ツꀀ 1000 円 13/10発行 →構成・文:瀧晴巳/どのようにして物語作家・上橋菜穂子が生まれたのか、その道 程を語る。紡がれたどの物語も必然だったのだと思わされる。
ツꀀ 『クマのプーさんの哲学』 ジョン・T・ウィリアムズ(文)小田島 雄志(訳) 河出書房新社ツꀀ 1900 円 13/10発行 →のんびり屋で「頭の悪いクマ」プーさんの物語には、古今東西の哲学者の思想が詰まっている。「クマのプーさん」で解く、愉快な哲学入門。 共訳:小田島則子/96年刊の新装版。
ツꀀ 『月のこよみ2014』 相馬 充監修(文) 誠文堂新光社ツꀀ 900 円 13/10発行 →月の満ち欠け、月の呼び名、旧暦、二十四節気、潮の干満、毎日の月の出没時刻、 毎月の星空などを掲載。2014年版。
ツꀀ
♪♪ 昔話・伝記・詩 ♪♪ ツꀀ
=中学以上= ツꀀ
『訳詩集 白孔雀』 西條 八十(訳) 岩波書店ツꀀ 700 円 13/10発行(岩波文庫) →1920年に刊行された『白孔雀』のほか、西條八十の魅力と特徴を伝えるべく、子 ども向きの訳詩を中心に編まれている。とりあげている詩人の幅が広い。 ツꀀ
■ 今週の一冊 ■
今週はこれしか考えられません。『物語ること、生きること』です。
「守り人」シリーズや「獣の奏者」などの著作で人気を博した作家・上橋菜穂子氏 の全貌がみえてくる一冊。 どうして作家になったのか、なれたのか、作家でいるのか…飾ることなく幼少期や 少女の頃の思い出を交えながら語っています。 力強い彼女の筆の裏にあるものが、なんとなくわかったような気がします。
これから作家としての新たな一面をその紡ぎだす物語を通して見ることができたな ら…と夢みてしまいました。上橋菜穂子氏という作家が同時代に存在することの幸 せを感じます。 (す)