2013年9月1日~9月7日入荷分

■ 今週のおすすめ ■
ツꀀ ♪ 絵本 ♪ 11点 ツꀀ
『はぐ』福音館書店
『やさしいかいじゅう』冨山房インターナショナル
『いのちの木』ポプラ社
『まちにはいろんなかおがいて』福音館書店
『じゃがいもちゃん』偕成社
『ぷちとまとちゃん』偕成社
『おまめちゃん』偕成社
『ときめきのへや』講談社
『すなばのスナドン』文渓堂
『ネコがすきな船長のおはなし』徳間書店
『安楽寺 松虫姫鈴虫姫ものがたり』河出書房新社

ツꀀ ♪ フィクション ♪ 9点 ツꀀ
『やあ、やあ、やあ! おじいちゃんがやってきた』BL出版
『ちいさいおうち うみへいく』福音館書店
『ねこじゃら商店 世界一のプレゼント』ポプラ社
『だいすき!カボチャのおくりもの』偕成社
『ただいま!マラング村 タンザニアの男の子のお話』徳間書店ツꀀ
『ジャンピンライブ!!!』そうえん社ツꀀ
『乙女の翼』ポプラ社
『いまはむかし 竹取異聞』ポプラ社
『晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物語』ポプラ社ツꀀ

  ♪ ノンフィクション ♪ 11点 ツꀀ
『いかのおすし』ベースボールマガジン社ツꀀ
『おかし』福音館書店 『小さな国大研究』PHP研究所
『横綱白鵬 試練の山を越えてはるかな頂へ』学習研究社
『くらしの噺・食べ物噺』偕成社
『ぐりとぐらのてづくりブック』福音館書店
『社会起業家になるには』ぺりかん社
『新聞記者』筑摩書房
『看護師という生き方』筑摩書房
『散歩で見かける 木の実の呼び名事典』世界文化社
『科学の世界のスケール感をつかむ』ベレ出版
ツꀀ

■ 今週のおすすめ ■
ツꀀ ♪♪ 絵本 ♪♪ ツꀀ
=幼児以上= ツꀀ
『はぐ』 佐々木 マキ(文・絵) 福音館書店ツꀀ 800 円 13/09発行  (幼児絵本シリーズ)  →しずかなうみべです。しまうまとらくだが、はぐ。わにとぺんぎんがは ぐ…。11年同社刊のハードカバー化。

ツꀀツꀀ『やさしいかいじゅう』 ひさまつ まゆこ(文・絵) 冨山房インターナシ  ョナルツꀀ 1600 円 13/09発行  →真っ黒い体に6本足のかいじゅうは森の動物たちに恐れられ、いつもひとりぼっち。かいじゅうは一本の木を大切に育てます。ある夜、大嵐がやってきて…。 ツꀀ

『いのちの木』 ブリッタ・テッケントラップ(文・絵)森山 京(訳)  ポプラ社ツꀀ 1400 円 13/09発行(ポプラせかいの絵本)  →森のキツネが静かに息を引き取りました。森の動物たちは、キツネのこ   とを語り合います。やがてキツネのいた後にオレンジ色の芽が出て、大きな木に成長しました…。

ツꀀ 『まちにはいろんなかおがいて』 佐々木 マキ(文)佐々木 マキ(写真)  福音館書店ツꀀ 800 円 13/09発行(こどものとも絵本)  →まちにはいろんな顔がいて、次々顔が顔を出す…。街の風景に見えるいろいろな「顔」を集めた写真絵本。97年同社刊のハードカバー化。

ツꀀ 『じゃがいもちゃん』 ひろかわ さえこ(文・絵) 偕成社ツꀀ 600 円   13/09発行(ちいさなやさいえほん)  →じゃがいもちゃん ごろごろごろん お湯の中でことことこと…。おいしい野菜のあかちゃん絵本。 ツꀀ

『ぷちとまとちゃん』 ひろかわ さえこ(文・絵) 偕成社ツꀀ 600 円   13/09発行(ちいさなやさいえほん)  →ぷちとまとちゃん ぽろぽろぽろろん サラダに入ってぴっかぴか!おいしい野菜のあかちゃん絵本。 ツꀀ

『おまめちゃん』 ひろかわ さえこ(文・絵) 偕成社ツꀀ 600 円 13/09発行  (ちいさなやさいえほん)  →おまめちゃん ころころころ ぱらぱらぱら たきたてご飯に混ぜてはい!おまめちゃん。おいしい野菜のあかちゃん絵本。 ツꀀ

『ときめきのへや』 セルジオ・ルッツィア(文・絵)福本 友美子(訳)  講談社ツꀀ 1500 円 13/09発行(講談社の翻訳絵本)  →ピウス・ペローシは物を集めるのが好きなモリネズミです。拾ったものを   部屋に集めて「ときめきのへや」を作りました。みんなは、部屋を見にやってきます…。 ツꀀ

『すなばのスナドン』 宇治 勲(文・絵) 文渓堂ツꀀ 1300 円 13/09発行  →たっくんが砂場でひとりで遊んでいると砂場の神様「スナドン」が現れた。何でも願いを叶えてあげるというけれど…。 ツꀀ

=小学校低学年以上= ツꀀ
『ネコがすきな船長のおはなし』 インガ・ムーア(文・絵)たが きょうこ  (訳) 徳間書店ツꀀ 1800 円 13/09発行  →ネコ船長はネコが大好き。いつも船にはたくさんのネコがいました。ある日、嵐にあった船長は小さな島にたどり着きます。その島にはネコが一匹もいませんでした…。 ツꀀ

=小学校高学年以上= ツꀀ
『安楽寺 松虫姫鈴虫姫ものがたり』 千 草子(文)鶴田 一郎(絵)  河出書房新社ツꀀ 2900 円 13/05発行  →後鳥羽上皇の女官として特別の寵愛を受けていた松虫姫、鈴虫姫はこの世の無常を感じ、出家する決心をするが…。住蓮山安楽寺に伝わる松虫姫、鈴虫姫の伝説を絵本にしたもの。 ツꀀ

♪♪ フィクション ♪♪ ツꀀ
=小学校低学年以上= ツꀀ
『やあ、やあ、やあ! おじいちゃんがやってきた』 村上 しいこ(文)山本   孝(絵) BL出版ツꀀ 1200 円 13/09発行(おはなしいちばん星)  →転校生がやって来た。なんとぼくのおじいちゃん。しかもぼくの隣りの席になったんだ。おじいちゃんは家でもいつもふざけてばかり。大丈夫かな…。 ツꀀ

『ちいさいおうち うみへいく』 エリーシュ・ディロン(文)ひらさわ ともこ  (絵)たが きょうこ(訳) 福音館書店ツꀀ 1200 円 13/09発行  (ランドセルブックス アイルランドのものがたり)  →海に憧れていた「ちいさいおうち」は、ある時、自分が歩けることに気がつきました。そこで丘の上の町での生活をやめ、海辺の町へ向かうことにしました。 ツꀀ

=小学校中学年以上= ツꀀ
『ねこじゃら商店 世界一のプレゼント』 富安 陽子(文)平澤 朋子(絵)  ポプラ社ツꀀ 1000 円 13/09発行(ポプラ物語館)  →望みのものが何でも手に入る「ねこじゃら商店」。主はネコの白菊丸。今日 のお客は「雨」が欲しいと言い出すが…。5話収録。 ツꀀ

『だいすき!カボチャのおくりもの』 岡田 貴久子(文)ふじしま えみこ(絵)  偕成社ツꀀ 1000 円 13/09発行(バーバー・ルーナのお客さま3)  →床屋のバーバー・ルーナにある日届いたカボチャの苗は、一晩でものすごく大きくなりました。そして実ったカボチャには、不思議な秘密が隠されていて…。 ツꀀ

『ただいま!マラング村 タンザニアの男の子のお話』 ハンナ・ショット(文)  齋藤 木綿子(絵)佐々木 田鶴子(訳) 徳間書店ツꀀ 1400 円 13/09発行  →ツソは、お兄ちゃんとふたりタンザニアの小さな村でおばさんの家に居候していた。空腹に耐えかねたふたりはある日、おばさんの家を抜け出すが…。実話に基づいた物語。 ツꀀ

=小学校高学年以上= ツꀀ
『ジャンピンライブ!!!』 関 隆人(文)宮尾 和孝(絵) そうえん社ツꀀ  1100 円 13/09発行(ホップステップキッズ!)  →小6のレイは父の不在中、施設に行かず、1ヵ月を一人で生活する決意をする。 小銭を盗むために入ったパチンコ店で出会ったのは、流しのギタリストのケンさんだった…。 ツꀀ

=中学以上= ツꀀ
『乙女の翼』 折原 みと(文) ポプラ社ツꀀ 640 円 13/09発行  (ポプラ文庫ピュアフル)  →鎌倉にある全寮制高校、桜の宮女学院3年に進級した風子。アメリカで手術を受ける紫郎と渡米最後のデートをするが手術後から全く連絡が取れなくなる…。少女たちの成長を描いた作品、シリーズ最終巻。 ツꀀ

『いまはむかし 竹取異聞』 安澄 加奈(文) ポプラ社ツꀀ 640 円 13/09発行  (ポプラ文庫ピュアフル)  →11年刊の文庫化。 ツꀀ

『晴れた日は図書館へいこうここから始まる物語』 緑川 聖司(文) ポプラ社ツꀀ  620 円 13/09発行(ポプラ文庫ピュアフル)  →10年小峰書店刊に書き下ろしを加え、文庫化。 ツꀀ

♪♪ ノンフィクション ♪♪ ツꀀ
=小学校低学年以上= ツꀀ
『いかのおすし』 タナカ ヒロシ(文)倉石 琢也(絵) ベースボールマガジン社ツꀀ  1500 円 13/09発行(子どもが安全にくらすために読む絵本3)  →いか・ない、の・らない、お・おごえをだす、す・ぐにげる、し・らせるの頭文字を並べた「いかのおすし」。子どもたちが不審者から身を守るために日頃から気をつけることをお話仕立てでわかりやすく解説する。

ツꀀ =小学校中学年以上= ツꀀ
『おかし』 なかがわ りえこ(文)やまわき ゆりこ(絵) 福音館書店ツꀀ 1300 円   13/09発行(たくさんのふしぎ傑作集)  →きょうのおやつはなんだろう?おかしはなおきのパワーの源。1本のバナナもいろ んなおかしに大変身…。10年同社刊のハードカバー化。 ツꀀ

=小学校高学年以上= ツꀀ
『小さな国大研究』 関 真興監修(文) PHP研究所ツꀀ 2800 円 13/09発行  →バチカン市国、ルクセンブルク、シエラレオナ、赤道ギニア、イスラエル、ブータン、ツバル、バハマなど世界各地の「小さい国」の歴史、文化、自然環境をカラー写真と共に紹介。 ツꀀ

『横綱白鵬 試練の山を越えてはるかな頂へ』 小松 成美(文)琴剣(絵)  学習研究社ツꀀ 1300 円 13/09発行(スポーツノンフィクション)  →15歳で来日したモンゴルの少年が、数々の試練を乗り越え、横綱白鵬として堂々たる力士になるまでの姿を描く。 ツꀀ

『くらしの噺・食べ物噺』 古今亭 菊千代(文)水野 ぷりん(絵) 偕成社ツꀀ 2400 円   13/09発行(落語でわかる江戸文化 体験!子ども寄席1)  →古典落語を子ども向けの台本風に紹介。江戸文化もイラストを交えて分かりやすく解説。本書では「長屋の花見」「粗忽の釘」「たらちね」「目黒のさんま」など10席紹 介。 ツꀀ

『ぐりとぐらのてづくりブック』 福音館書店編集部編(文) 福音館書店ツꀀ 1000 円   13/09発行(ぐりとぐらの絵本)  →ぐりとぐらの絵本にちなんだお菓子のレシピや折り紙で作るぐりとぐら、小さなぐり とぐら人形など、ぐりとぐらを「てづくり」で楽しむ本。原寸大の型紙と「えほんのこばこ」のおまけつき。 ツꀀ

=中学以上= ツꀀ
『社会起業家になるには』 旗智 優子(文) ぺりかん社ツꀀ 1200 円 13/09発行  (なるにはBOOKS)  →子育て、農業、障害者福祉などの分野の第一線で活躍する社会起業家を取材し、適性や心構え、必要な進路や資格も紹介。 ツꀀ

『新聞記者』 若宮 啓文(文) 筑摩書房ツꀀ 860 円 13/09発行  (ちくまプリマ―新書)  →新聞記者歴40年の著者が語る、現代日本の姿。 ツꀀ

『看護師という生き方』 宮子 あずさ(文) 筑摩書房ツꀀ 780 円 13/09発行  (ちくまプリマ―新書)  →看護師歴26年の著者が、実体験を織り交ぜながら、看護師という仕事の苦労や奥深さを語る。 ツꀀ

『散歩で見かける 木の実の呼び名事典』 亀田 龍吉(文)亀田 龍吉(写真)  世界文化社ツꀀ 1500 円 13/09発行  →身近な場所で見ることができる木の実80種をカラー写真で分かりやすく紹介。それ   ぞれの木の実の呼び名と名前の由来が分かる本。『雑草の呼び名事典』続編。

『科学の世界のスケール感をつかむ』 小谷 太郎(文)KAERUKOVA(絵)  ベレ出版ツꀀ 1380 円 13/09発行  →もしも地球がメロンの大きさだったら、もしも地球の公転速度が自転車の速度だっ   たら、もしも花粉の粒が100トンだったら…。身近なものに例えながら、様々な「スケール感」をイラストでわかりやすく紹介。 ツꀀ

■ 今週の一冊 ■

 先週に引き続き、今週も「これっ!」という本には巡り会えませんでした。  残念です…。来週こそはご紹介できる本があるといいんですが、こればっかりは  私たちにはいかんともしがたいことです。

 各出版社の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!  これは切実です…。(す)